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で、開院13年目を迎えました!!

〒943-0832 新潟県上越市本町3-2-18

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身体は覚えている

2025年03月14日

 

皆さん、こんにちは!大雪の2月を乗り越えて、春らしい陽気が増えております。

6月の高田城ロードレースに向けて、河川敷ジョグの再開を考えている遠山です。

 

この冬は思いがけず祝日が重なり、息子とスノーボードを楽しむ機会がありました。

息子は初めて3シーズン目。年間滑走日数は5日程度ながら、着実に上達しています。

 

自転車もそうですが、一度身につけた運動能力は決して忘れることがありません。

神経系の発達が優位な幼少期に、様々な運動に取り組む重要性を実感しています。

 

通年では幼年野球に取り組んでいる息子ですが、野球の運動要素も多岐に及びます。

投げる、打つ、捕る、走る。4つの要素が含まれるスポーツというのも珍しいです。

このまま野球を極めなくとも、野球によって多くの身体能力が獲得出来るでしょう。

 

個人的に思うことですが、体育の授業では評定を付けるのを辞めて頂きたいですね。

他者と比較して苦手意識を持ってしまうことが、運動を敬遠することに繋がります。

下手でも楽しく身体を動かす習慣が、身体が本来持っている機能を高めてくれます。

 

身体を支える体幹の筋力が足りないから、姿勢の悪い子供の多くは運動が苦手です。

神経系の発達バランスが悪いから、何でもない場所で転んだり大きな怪我をします。

 

暖かくなってきました。これを機会に運動を楽しんでみては如何でしょうか?

健康のための一歩は「自ら動くこと」。楽しく健康的な毎日を過ごしましょう。

 

院長

一日中滑り続ける体力がついたのは野球のおかげ!

疲れていると風邪を引く

2025年01月25日

 

皆さん、こんにちは!事前の予報を裏切る暖冬な毎日が続いております。

大規模な除雪も無く、胸をなで下ろした方も多いのではないでしょうか?

 

そうは言っても今は真冬です。寒さが血流に影響して参ります。

血流が悪くなると、疲労の抜け方が明らかに悪くなるんですね。

 

筋疲労を解消すべく血流が集中すると、内臓の血流量が減少します。

すると次は内臓疲労が原因で、エネルギー代謝が滞ってしまいます。

 

そんな時に免疫力が下がり、結果的に風邪を引いたりするものです。

当然ながら毎日の入浴や、睡眠の質にも目を向けるべきと思います。

 

風邪を引かないよう循環を整えるべく、整体は効果的に作用します。

暖冬だからと油断せず、日々の体調管理に整体施術をご活用下さい。

 

院長

植物も水槽の温水で管理すると元気に育ちます!

睡眠を改善するために

2024年12月01日

 

日本国民の40%は何らかの睡眠障害を有すると考えられている昨今、不眠症は国民病とも言えます。

当院でも通年に渡ってご相談を受けるのが、睡眠障害に伴った慢性疲労や体調不良であったりします。

 

そんな中、必ずと言って話題になるのが、快眠に導く「枕の選び方」のご質問です。

率直に申しますと、枕の選択だけで快適な睡眠が得られるという考えは厳しいです。

 

枕を寝具の一部と考えた場合、最も大きな影響を与えるのはマットレスの選択です。

高級なマットレスであっても、消耗し反発力の落ちたものなら交換がオススメです。

 

特に体重の重い方はマットレスの消耗も早いため、割とこまめに交換するべきと考えます。

高級なマットレスを長い期間使うよりも、安価でも定期的に新調する方が効果的でしょう。

 

逆に枕に関しては、こだわって選んだ一点を常に使い続けるといった考え方ではなく

固さや高さの違うものをいくつか用意して、その時々で使い分けても良いと思います。

 

気に入った枕があれば二点用意して、ローテーションで使用した方が消耗も抑えられます。

靴も同じです。一日使ったら一日置いて乾燥させた方が、トータルで長く使えるものです。

 

靴に関して言えば、インソールのご相談を受けることも多いのですが

枕と同じく靴の一部です。最も大切なのは靴そのものの選択なのです。

 

不調やトラブルが発生したとき、その部分にフォーカスし過ぎると全体が見えなくなります。

お身体の全体を調和させるには、常日頃から多角的な物の見方が必要なのだと感じています。

 

院長

私がクリスマスツリーの飾り付けを担当しました!

つぼ刺激の可能性

2024年11月26日

 

つい先日発売された雑誌「Tarzan」は、一冊まるごと「ツボ押し」を特集した興味深いものでした。

当院でも耳つぼ療法を希望される方が増えており、東洋医学に対する期待の高まりを感じています。

 

「つぼって何?」という質問を頂くことが多くあります。誤解を恐れずに簡潔に説明するなら

身体の状態によって反応する「気」の出入口であり、それをコントロールするスイッチである。

 

気=エネルギーと解釈して問題ありません。気は多過ぎても、少な過ぎても体調不良は起こります。

気をコントロールする「つぼ刺激」は、円滑なエネルギーの循環を促すことがその最たる目的です。

 

特に季節の変わり目は、気の循環に関しても大きく変化する節目であったりします。

この時期に体調を崩す方が多いのは、気のコントロール不良も考えられる一因です。

 

当院では殆どのお客様の施術で、つぼ刺激を意識した施術方法を取り入れています。

不調のある部位だけに触れるのではなく、全身にアプローチするのはそのためです。

 

これからの季節は気を補う意図で、電気温灸器を使用した施術を行うこともあります。

一年を通して変化するお身体に対応すべく、常に変化する施術方法をご理解ください。

 

院長

つぼの世界へようこそ!

変化が出るまで3ヶ月

2024年10月29日

 

穏やかな気候の中でも、陽の長さの変化に秋の訪れを感じる今日この頃です。

先日までマラソン大会に出場される方の直前直後のケアが続いておりました。

 

スポーツをされる方は、痛みの緩和だけでなく記録向上という目標がありますよね。

正しいフォームで身体を鍛え、筋肥大を繰り返しながらパフォーマンスを上げて行く。

すぐ結果が出る訳ではないので、トレーニングやケアを長期的に考える方が多いです。

 

対して一般の方は、痛みの原因を考慮せず早く結果を求める傾向があると感じます。

その痛みが筋力低下によるものであれば、変化が出るまで3ヶ月の頑張りが必要です。

 

もちろん筋力が不足する中で、ある程度の症状緩和を目指して施術対応いたします。

テーピングなど補強材料に頼る場合もあります。でもそれがゴールではありません。

 

当院では殆どのお客様の施術で、体質改善に必要な運動療法を指導させて頂きます。

痛みが緩和しても継続して取り組んで、痛みが再発しにくい身体を完成させましょう。

 

今年は院内に多くの観葉植物を置いて、小さな苗からじっくりと育ててきました。

日々の積み重ねでこんなに生長するのだと、人体同様に生命の力に驚いています。

 

院長

受付周りがジャングル化してきました。

冷やす?温める?伸ばす?

2024年09月20日

 

日中の暑さも一段落をして、再びスポーツ活動に取り組む方が多くなりました。

当院でも大会や記録会に向けて、整体施術を受けるお客様が多くなっています。

 

スポーツをされる方は、運動前後にストレッチも励行されている方が多く

私から見ても、日頃からセルフケアに対する意識が高いと感心しています。

 

ただ、ストレッチのような専門的で部分的なケア以前に必要なことがあります。

それがアイシングなどの冷却療法や、温水浴マッサージなどの温熱療法です。

 

ストレッチをしても伸びる感覚がなく、ただ痛いと感じたりすることはありませんか?

そんな状況でのストレッチは効果が弱く、まずは冷やすか温めるかの選択が重要です。

 

運動直後や発熱部位⇒冷やす、運動前や冷え固まった部位⇒温める

 

冷やすにしろ温めるにしろ、狙いは血流の改善にあるということを念頭に置きましょう。

上記のような考え方は、スポーツ活動だけでなく一般の作業前後にも有効な対処法です。

 

スポーツをされる方は、上記のような冷却・温熱療法で血流をコントロールしてから

ストレッチに取り組んでみてください。驚くほどストレッチ効果が上がるはずですよ。

 

院長

気圧変化の対処法

2024年09月01日

 

台風の季節になってきましたね。天候の変わり目は体調を崩す方が多くなります。

特に気圧が下がるタイミングでは、古傷が痛み出すという話もよく聞きませんか?

 

気圧変化によって最も影響を受けやすいのは、血液やリンパなどの循環です。

わずかな圧力ですが、それが身体を支えたり循環を助ける力になっています。

 

筋力の弱い方ほど、この気圧変化の影響を受けやすくなりますので

コンプレッションウエアやサポーターなどを活用するのも有効です。

 

サポーターの着用を、筋肉が落ちるからと頑なに拒否される方がおられます。

常時とは言わずも、辛い時には臨機応変に着用をされることが望ましいです。

 

また立位や座位の継続によって、頭部の血流が悪くなったり下半身のむくみなど

症状悪化のきっかけになりますので、こまめに体位変換が出来るといいですね!

 

院長

100円の着圧ソックス、これからの季節に是非!

着座姿勢を考える

2024年07月05日

 

皆さん、こんにちは!暑い毎日が続いていますが、体調を崩していませんか?

環境要因の疲労も相まって、例年以上に体調不良を訴える方が多い印象です。

 

最近のお客様で、お車の運転が辛いという話を伺うことが複数件ありました。

今回はお車を楽に運転するのに適した着座姿勢について考えたいと思います。

 

まず最初に注目したいのが、着座姿勢で股関節がどれだけ曲がるのかということ。

あまり深く股関節が曲がっていると、おのずと腰部の負担が増大してしまいます。

 

股関節を中間位(屈曲・伸展の両方向に遊びがある状態)に保つのが理想的です。

座面を上げる機能があればそれを利用し、なければクッションを敷いても効果的。

着座姿勢を高くするだけで、股関節が中間位に近付き腰部もリラックスできます。

 

乗り物別に考えると、お尻が深く沈む乗用車よりも座面の高い商用車の方が安心。

行楽などで長時間の乗車をする前に、着座姿勢を見直してみては如何でしょうか?

 

院長

夏はむくみの季節

2024年07月02日

 

皆さん、こんにちは!ようやく梅雨入りしたものの盛夏のような上越地方です。

暑さが気になる毎日、例年この時期は「むくみ」でお困りの方が増えています。

 

夏は水分だけでなく塩分摂取量も増えるので、水分代謝が悪くなりがちです。

血中塩分濃度を下げようとして水分をため込み、むくみが起きやすくなります。

 

むくみ予防の秘訣は、水分代謝を高めて「水はけのよい身体」にすることがカギ。

冷たい水の取り過ぎや塩分過多にも気をつけて、料理も薄味を心掛けたいですね。

 

もちろん熱中症のリスクを防ぐためにも、水分を取らないのはもってのほか!

一度に大量の水分は吸収されにくいので、こまめな水分補給を心掛けましょう。

 

他にも足首を回す運動で、ふくらはぎの筋肉を動かしてあげることも有効です。

筋肉のポンプ作用が高まるよう、着圧ソックスも試してみる価値がありますよ。

 

院長

ドンキの100円ソックスはコスパ抜群です!

氣とはいったい何か?

2024年06月18日

 

皆さん、こんにちは!今年はなかなか梅雨入りしない上越地方です。

盛夏のような陽気が続き、夏バテの方も多いのではないでしょうか?

 

さて、本日のタイトル「氣」についてお話ししましょう。

東洋医学における「氣=エネルギー」といった概念です。

 

新鮮な「氣」に囲まれたり、「氣」を含む食品を摂取するなど

「氣」を上手く生活に取り込むことが、健康を維持する秘訣!

 

具体的には、食事でもなるべく旬の元気なモノを食べること。

部屋の空気を入れ換えて、外の新鮮な空気を取り入れるなど。

 

逆を言えば、負のイメージを持つモノはなるべく身の回りから排除!

怒りやため息を含んだ空気、枯れた植物、傷んでしまった食物など。

 

当院も最近は、成長著しい観葉植物に囲まれた空間になっています。

新鮮な緑を目にして過ごすと、不思議と元気が沸いてくるものです。

 

院長

植物の生命力には日々驚かされます。

健康だからできること

2024年05月24日

 

皆さん、こんにちは!初夏の陽気を感じる日が多くなりました。

これから梅雨入りまでの期間に、外遊びを満喫したいですよね。

 

例年この時期には、高田城ロードレースに向けてロードワークに励む方が多くなります。

その中には去年のロードレース以来、久々に走るという方も多いのではないでしょうか?

 

走ることで健康を目指すのはもちろんですが、健康だから走れるということをお忘れなく。

トレーニングは身体に負荷を与えるわけですから、前後の過ごし方がとても重要なんです。

 

回復に必要な栄養と休養にも、もっと目を向けて頂きたいという思いを強く持っています。

マラソンやサウナなど、過剰なブームで個々の身体の状態を忘れがちではないでしょうか?

 

健康だからこそできる運動や生活習慣があります。安易にブームに乗っかるだけでなく

ご自身の体調に合わせた負荷というものを、いち早く見つけて欲しいと感じています。

 

院長

斑入りのパキラが仲間入りしました!

暑熱順化してますか?

2024年05月10日

 

皆さん、こんにちは!GWは如何お過ごしだったでしょうか?

お出かけ日和が続き、暑さを感じることもあったと思います。

 

毎年お伝えしているのですが、この時期はまだ暑熱環境に順化しておらず

汗が出にくく体内に熱が籠もりやすいので、熱中症の危険性が高まります。

 

汗をかくトレーニングと思って、温浴やサウナでじっくり過ごすことや

時間を掛けて有酸素運動に取り組むことなど、大変効果的に作用します。

 

特に小さなお子様では、地面に近いために輻射熱を多く浴びることになります。

お出かけの際には、顔色の観察とお声がけ、定期的な水分補給が欠かせません。

 

熱中症だけで無く、長く続く身体のだるさや下肢のむくみも危険信号と言えます。

まだ5月と思って油断なさらず、積極的な暑熱順化に取り組んで頂きたいものです。

 

院長

GWはウイングスケートを楽しみました!

遺伝と生活習慣について

2024年3月4日

 

当院のお客様の施術を通して、同性の親族間では骨格が似ていると感じています。

親の姿は未来の自分、子の未来はあなたの姿と想像しても間違いではありません。

 

加齢による退行性病変など、親は身をもって子の未来に警鐘を与えてくれています。

それをどれだけ自分の事と考えて予防を実践出来るか、全てはあなた次第なのです。

 

骨格によって優位に働く筋肉の部位は変わります。弱い部位は積極的に貯筋しましょう。

サルコペニアなどによって不調で苦しむ親の姿、それが未来の自分に重ならないように。


また、生活習慣は性別関係なく、家族間で同じトラブルを引き起こしやすいです。

過剰な食習慣で全員が肥満といった家族を想像すると、理解しやすいと思います。

 

こうしたトラブルを防ぐには、客観的に自分を分析することが最も重要です。

そのために整体施術を利用するというのも、賢い体調管理法かも知れません。

 

院長

しゃがめますか?

2024年2月4日

 

近年の学校健診で顕著に増えているのが、側弯症としゃがめない子どもです。

外遊びの機会が減少して運動機能が低下する、「子どもロコモ」の一端です。

 

踵を地面に付けたまましゃがもうとすると、後ろに倒れてしまう。

距骨が後方へうまく移動しない、足首の背屈制限という状態です。

 

足首が固いと、歩行やスポーツ動作で重心をうまく移動できず

膝や股関節だけでなく、腰にも大きな負担を与えてしまいます。



また、背屈動作を外反(足部を内側に倒す動き)で代償するケースも多く

過剰な回内足(オーバープロネーション)は、脚の故障の大きな原因です。

 

「しゃがめない」と起きる歩行のトラブル

 

①腰や膝のトラブル

②足首がつまる

③すぐに捻挫してしまう

④すねやふくらはぎが張る

⑤膝が内側を向いている

⑥偏平足や開帳足

 

こうしたトラブルを防ぐには、脚全体の適切なストレッチの強化や

当院で処方しているインソールを利用するのも、非常に効果的です。

 

大人の方にとっても、加齢に伴う関節の変形リスク要因となります。

しゃがめないことでお困りの方は、是非一度当院までご相談下さい。

 

院長

骨盤力を高めましょう

2024年2月1日

 

当院が開院した12年前と比べますと、昨今では「骨盤矯正」をウリにしている治療院が増えています。

お客様の中にも「骨盤の歪みが気になって」という理由で来院される方が、一定数いらっしゃいます。

 

骨盤の歪みとは、そのまま「股関節を含む下肢の機能障害」に繋がるイメージをお持ちかも知れません。

確かに下肢の左右差などは、少し意識をしただけで誰でも気付きやすい骨盤の歪みの兆候と思われます。

 

しかし骨盤の歪みはそれら筋骨格だけでなく、内臓のポジショニングにも大きな影響を与えます。

便秘、生理痛、冷え、むくみなど、骨盤矯正の効果によって改善される可能性は計り知れません。

 

更に長期的な施術を続けますと、正しい骨盤姿勢で下肢の大筋群が大変優位に出力されることで

基礎代謝が高まりダイエット効果までもが期待できるのです。骨盤の持つ底力は恐るべしですね。

 

健康的な方の歩き方を観察してみてください。骨盤が大きく振れていることに気付くと思います。

対して元気の無い方の歩き方というのは、骨盤が動かずに足だけをトボトボと繰り出す印象です。

 

整体施術を受けてみて、初めて気付く「骨盤の安定感」がきっと皆さんにも感じられると思います。

これから長く健康な生活を送りたいという意識の高い方にこそ、当院の骨盤矯正をオススメします。

 

院長

健康は自分で守る時代

2023年12月18日

 

先日、厚生労働省が健康のために推奨する身体活動・運動の指針が10年振りに改訂されました。

「1日に60分(8000歩)以上の歩行」

「週に2~3回の筋力トレーニング」

これらの指針が示す本質とは、国が「自分の健康は自分で守れ」と言ったことに他なりません。

 

来たる超高齢化社会において、医療費の増加が国費を圧迫することは多くの方が予想すること。

そうなれば、現在のように誰もが気軽に病院で診察や治療を受けることは困難になるでしょう。

 

健康な皆さんは病気や怪我を発症しない限り、自ら病院に行くことなんてまずありませんよね。

でも病気や怪我の一歩手前で油断している方にこそ、整体施術によるメンテナンスが有効です。

 

お車をイメージすると解りやすいかも知れません。故障する前に車検を受けるような感覚です。

施術料金が高いと言われることもありますが、健康を損なうことによって失う対価は如何に?

 

先に示された健康のための指針、これを現在実行できる体力が無いという方も多いと思います。

誰にでも安全な健康運動を実現させる、医学と体育を長く学んできた私の最も得意とすること。

 

10年後に後悔しない身体作りをしたいという意識の高い方、あなたの思いを聞かせてください。

整体施術を通してあなた本来の姿なりたい自分を手に入れませんか?一緒に夢を叶えましょう。

 

院長

血流改善が第一歩

2023年12月01日

 

寒さが気になる季節が始まると同時に、体調不良を訴えるお客様が多くなります。

表題のとおり、血流に関するトラブルが体調不良のきっかけになりやすいのです。

 

多くの皆さんが誤解されているかも知れません。整体施術が身体に与える変化のトリガーを。

コリの緩和や関節の柔軟性向上の前には必ず、「血流の改善」という下準備が必要なのです。

 

私たちが施術で狙うのも、その血流を改善することが最優先です。

その結果、お客様が自らの代謝によって体調を回復させるのです。

 

つまり最初の半分は施術者の手柄、残り半分はお客様自身の代謝能力の結果です!

だからこそ施術に全てを任せるのでなく、ご自宅での過ごし方が重要になるのです。

 

特に施術直後の過ごし方は、何よりも血流を意識して取り組んで頂きたいと思います。

身体が温まるような食事、服装、入浴。チャンスモードは最大限に活かしましょう!

 

「施術直後よりも翌日により体調の回復を実感する」とは、意識の高いお客様のお声。

これからの季節、セルフケアもほぐすことよりも温めることに着目していきましょう。

 

院長

お子様の目線で考えて

2023年07月28日

 

4年振りの高田祇園祭が、無事に終わりました。さすがに今年は疲労困憊です。

久しぶりだったのもありますが、もう一つの要因は想像以上の暑さでしょうね。

 

こども神輿には息子も参加したのですが、地面からの輻射熱が強かったです。

夕方の神輿巡行の後は、息子の顔色も赤らんで、下腿も火照っていましたね。

夕方でこの状況ですから、日中はさもありなん。熱中症の心配が高まります。

 

特に小さなお子様をお連れの方は、大人と子供の体感温度の違いにご注意ください。

大人よりも地面に近い温度帯で過ごす子供の方が、輻射熱の影響を受けやすいです。

 

大人が涼しいと感じるその風も、地面の近くでは熱風になっているかも知れません。

ベビーカーの赤ちゃんやペットのお散歩も同様です。彼らの視点でお考えください。

 

そしてどうしても外出が必要な場合は、万全の高温対策をした上でお出かけください。

こんなはずじゃ無かったと後悔する前に、必要な知識を持ってリスクに備えましょう。

 

院長

暑熱順化してますか?

2023年06月25日

 

例年この時期が、最も不調を訴えるお客様が多いように感じています。

熱中症まで行かずとも、熱疲労により筋肉が弾力を失ってしまいます。

 

熱中症の発症も、夏の入口であるこの時期にグンと増加する印象です。

これらの方に共通するのは、暑熱順化が出来ていないということです。

 

冬から春にかけて汗腺の機能が低下して、この時期は汗をかきにくかったり

それが影響して体温調節が上手く行かずに、熱中症を発症してしまうのです。

 

暑熱順化を促すためには、日頃から汗をかく習慣を身につける必要があります。

入浴をシャワーだけで済ませたりせず、しっかりと湯船に浸かってみましょう。

 

逆説的に言えば、しっかり汗をかき水分補給をすれば代謝が高まるということ。

筋力トレーニングなどの成果も現れやすい時期ですので、頑張ってみませんか?

 

院内の観葉植物も、毎年この時期になるとグングン成長します。

植物に負けないよう、身体作りに励もうと思う今日この頃です。

 

院長

呼吸と肩こりの関係

2023年05月12日

 

お客様から「無意識で肩に力が入ってしまう」という悩みを伺うことがあります。

スポーツ活動をされているお客様に多く、腕の振りに悪影響が及んでしまう様です。

 

詳しくお話を伺うと、どうやら呼吸の仕方に改善のヒントがあるように思えます。

力んでしまう方の多くは「息を強く吸う」ことへの意識が強すぎると感じています。

 

息を強く吸う時には、肋骨を引き上げるために「斜角筋」という筋肉が緊張します。

この筋肉は肩と首の付け根付近にあり、強い緊張は腕の動脈や神経にも影響します。

 

そういった方は「息を強く吐く」ことから、呼吸を意識してみては如何でしょうか?

息を吐き切ることで呼吸器は陰圧になり、続けて正圧へと自然な吸気が生じます。

 

呼吸とは「吐けば自然に吸えるもの」です。もし強く息を吐けないのなら要注意。

呼気に作用する筋肉の出力が低下してしまい、体幹が不安定な状態かも知れません。

 

整体施術での骨格矯正は、体幹を安定させてスムーズな呼吸運動を導きます。

肩や腕の諸症状にお困りの方は、一度ご自身の呼吸を確認してみてください。

そして病院とは違う整体ならではのアプローチを、体験して頂きたいと思います。

 

院長

自己満足に要注意

2023年02月21日

 

前回の記事で「運動習慣の大切さ」について、私なりの考えをお話させて頂きました。

お客様からご相談を頂くことも多く、今回は更に踏み込んだお話をしようと思います。

 

最近はスタッフ等の人件費を削ることで、月々の利用料金を抑えた「コンビニジム」や

ゲーム機やスマホで、画面指示に従いトレーニングをする人が増えてきたように思います。

 

気軽に運動に取り組めるようになった反面、その運動プロセスをきちんと評価されずに

「運動をした気分で自己満足してしまっている人」が、増えていることが心配なのです。

 

私たちが行うトレーニングの多くは、複数の関節や筋肉が連動した運動となっています。

それは得てして、弱い関節や筋肉を強い部位がかばう「代償運動」を引き起こしています。

それは運動経験の少ない方だけでなく、世界大会レベルのアスリートでも起きています。

 

やったつもりの運動が、本来の目的と大きく外れていることで効果が薄らぐだけでなく

更なる負傷の要因になっていることもあり、運動さえしなければと思う状況もあります。

新たにトレーニングを始める場合、やはり適切な運動指導が必要だと痛感しています。

 

充分な知識や経験を持つトレーナーのパーソナルトレーニングに負けないアドバイスを

運動と施術ケアの両面から受けられるのが当院の特長です。本気で体質を改善したい方は

トレーニング経験の有無に関わらず、当院の事を思い出してご相談下さればと思います。

 

院長

運動習慣の大切さ

2022年11月28日

 

長引くコロナ禍によって、運動習慣の大切さを実感することがあります。

感染拡大初期、スポーツジムも軒並み営業停止になった時期のことです。

 

それをきっかけにジムを退会し、そのまま運動習慣を失った方の多いこと。

一度止めてしまった運動習慣、いざ再開するとなると面倒に感じてしまう。

 

ましてや物価高のことも考えたら、やっぱりジムには行かないで節約だと。

でも本当の節約とは何か?それは「健康状態を保つこと」これに尽きます。

 

久しぶりにご来院されたお客様で、以前より筋力低下を感じさせる方が増えています。

ご自身では気付きにくい、筋力低下に伴う姿勢の変化、痛みにとどまらない不定愁訴。

 

少しでも運動習慣を身につけられたらと思い、当院では施術の後半に運動指導を行っています。

ジムに行かずとも、歯磨きをするような感覚でご自宅での習慣にして頂けたらと思っています。

 

失った筋力を取り戻すことの難しさは、元アスリートとして痛いほど実感しています。

それよりも「現状維持のために運動を続けること」が、コロナ禍で求められています。

 

院長

ストレートネックについて

2022年11月01日

 

最近よく聞く「ストレートネック」という言葉。実は生活習慣が大きく関係しています。

今回はその原因と症状、そしてご自身で気をつけるべき事柄についてご説明いたします。

図のように、頸椎と言われる「首の骨」のカーブが失われた状態が「ストレートネック」です。

見るからに「姿勢が悪そう…」と感じるのではないですか?そして良く見られる姿勢ですよね?

 

実はストレートネックとそれによる不調は、近年増加傾向にあると言われています。

また当院で施術していて感じるのは、子供のストレートネック姿勢が多いことです。

 

その理由として考えられるのは、スマホやタブレットを使用する機会が増えたこと。

そして姿勢を支える充分な筋力が、子供には充分伴っていないことが考えられます。

 

正面を見て作業をするPCやTVゲームと違い、画面を上に向けて覗き込む姿勢こそが

ストレートネック姿勢であり、それを戻す拮抗筋力が子供には足りない訳なのです。

 

一般的な肩こりだけでなく、頭部への血流を阻害することで頭痛や眼精疲労も多く

姿勢の悪化に伴う呼吸機能の低下や、不眠や鬱などにも影響すると言われています。

 

とは言え、ストレートネック姿勢かどうかを自己判断するのは非常に難しいので

首の可動域が狭くなったり、枕の高さが合わなくなった等は要注意のサインです。

 

日常生活では過度に首を傾けず、正面を向いて作業をする時間を作るようにしましょう。

そして長時間の作業時には、適宜伸びを行い首だけでなく全身姿勢を変化させましょう。

 

ストレートネック姿勢の症状改善に、骨格矯正を伴った当院の整体施術はとても有効です。

お子様の生活習慣もよく観察して頂き、早期の姿勢改善に取り組む重要性を感じています。

 

院長

皆さん、こんにちは!休みボケなど大丈夫ですか?

今週から36歳、まだまだ若さで頑張っている遠山です。

 

最近、お客様のお身体に冬の習慣がよく出現しております。

寒さなどが影響して、腿や脛の内側が固くなるのです。

 

ギュッと足を閉じたりして、これらの筋肉が固くなるのですね。

更にそれは血行にも影響し、身体全体が冷えやすくなります。

 

足が冷える時には、腿や脛の内側を軽く擦ってみてください。

もっと酷い時には、開脚をしてのストレッチなども有効です。

ちょっとした身体のケアで、意外と改善できたりするものですよ。

 

それでも駄目な場合は、上越さくら整体院でお待ちしております。

一時的な効果だけでなく、根本からの体質改善を目指しましょう☆

 

1月11日(金)、12日(土)は、私用のため18:30開院となります。

また店舗前の除雪等、営業時間内でも不在にする場合があります。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

院長

皆さん、こんにちは!寒波も一段落したようですね。

町内の雪かきをスノーボードウエアで頑張った遠山です。

 

以前から、姿勢に関する相談をお受けすることが多くあります。

健康な毎日のために、正しい姿勢は身に付けるべき課題です。

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あなたの姿勢はA〜Dのどれですか?分からない人が殆どだと思います。

また、Aが正しい姿勢だと認識している方も多いのではないでしょうか?

 

そもそも姿勢とは、「全身でバランスを取った結果」であると考えます。

全身の和を3として、理想的な1+1+1なのか。1+0+23+0+0なのか。

そういう意味ではB〜Dも悪い姿勢ではなく、個々の正しい姿勢なのです。

 

Aが理想であることは間違いないのですが、なかなかAの方はいません。

B〜Dの姿勢を取っている方も、自分自身はAのつもりでいるものですよ。

 

姿勢という結果は、毎日の生活習慣や運動の積み重ねによって完成します。

使いすぎて2や3になっている部分もあれば、使えずに0になっている部分もあります。

そこが痛みの発生や、競技力を発揮する上で弱点になっていることが多いのです。

 

痛みや競技力を改善する過程では、必然的に姿勢を改善する必要性が生じます。

B〜Dの方を施術でAにすること。これは当院ではそんなに難しいことではありません。

大切なのはその状態を維持すること。それには生活・運動習慣の改善が重要です。

 

当院がサポートする広野あさみプロも、競技力向上のために姿勢を改善中です。

そして彼女の身体も着実に変化が出ています。興味のある方はブログをご覧ください。

 

10〜20代前半の若い方ほど、顕著に施術の効果が出現しています。

以前には姿勢の改善によって、夜尿症が改善した幼児の例もあります。

お子さんの姿勢や各種症状でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

院長

皆さん、こんにちは!今日は久しぶりに晴れましたね♪

天気の良い今のうちに、タイヤ交換しないといけません。

 

以前お話をした効果的なストレッチ。と、効果的なストレッチ②という記事。

多くの反響とともに、ストレッチに対する皆さんの興味を実感しました。

 

当院ではスポーツ選手だけでなく、一般の方にもストレッチを勧めております。

お客様に合わせた方法で行うと、施術効果の維持体質改善に効果的です。

 

しかしながら、家では忙しくてできなかったり、やり方を忘れてしまったり…

そんな方々の背中を押す意味で、「ストレッチコース」の新設を検討中です!

 

身体が固くてストレッチがお嫌いな方や、目的の筋肉をうまく伸ばせない方に

院長が適切な補助を加えることで、気持ちよくお身体をストレッチして頂けます。

 

特に可動域の広い肩・股関節には、IDストレッチという方法でアプローチします。

一度コツを掴んでしまえば、ご自分でストレッチを行うのも楽しくなりますよ♪

 

通常の施術にストレッチを加えることで、施術効果も持続するようになります。

そこで現在、ご希望の方には通常の施術+10分程度の体験ストレッチを実施中!

 

ストレッチの内容は肩もしくは股関節のいずれかになります。

ご希望の方は、施術予約時に「体験ストレッチ希望」とお伝えください。

ご自身の力で身体を変える喜びを、一緒に見つけてみませんか?

院長

皆さん、こんにちは!天候不順の中、体調は大丈夫ですか?

妙高山も中腹まで雪ですから、そろそろ下界も降りそうですね。

 

雪の降る季節になると、当院はスノーボーダーで賑わいます。

本日は、当院サポート選手の広野あさみ選手がご来院されました。

 

練習で固くなった身体に日頃の癖が蓄積して、腰にかなりの負担が…

話を聞くと普段のストレッチが、今は30分程度になっているとのこと。

以前は1時間程度行っていたようですから、この違いは大きいですね。

 

幸いにも大きな痛みは無い状況でしたので、施術でバランスを整えられました。

やはりスポーツ選手にストレッチは欠かせませんね。さぼってはいけません。

 

ターンで苦手な方向があったり、ジャンプで着地の際に転びやすいなど…

技術面で不調が発生している時は、身体に歪みが生じていることが殆どです。

 

そんな状況の中で無理に練習を続けるのは、ケガの原因となります。

身体のバランスを整えるために、ストレッチや整体施術を受けてみてください。

思いがけない要因から、技術面の不調を脱出できるかも知れませんよ☆

 

11月8日(木曜日)は、高校授業のため14:00からの開院となります。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

院長

皆さん、こんにちは!今日も冷たい雨がふっていますね。

山はおそらく雪でしょう。一歩ずつ、冬が近づいてきました。

 

先日書いた、効果的なストレッチ。の記事の反響が大きくて…

今回は、前回とは別の観点で有効なストレッチを紹介します。

 

あなたはストレッチをする際に、左右差を気にしていますか?

単純に柔軟性を高めるだけでなく、差を整えることも重要です。

 

骨格を支える筋肉は、その張力が乱れることで骨格の変位を引き起こします。

つまり筋バランスの乱れが、骨格バランスの乱れの原因となるのです。

 

人間の身体には左右差があり、それは神経系を含む潜在的なものです。

ですからバランスの乱れが出現するのは、ある意味当然のことかも知れません。

 

それを踏まえ、左右の筋バランスを整えることが効果的なストレッチのポイント。

まずは自身で筋肉の柔軟性の左右差を感じ取ることから始めてみましょう!

 

固い側のストレッチは、関節に痛みが及ぶ場合があります。

無理のない範囲で、毎日継続してストレッチを行ってくださいね♪

院長

皆さん、こんにちは!日中も寒い雨の日が続きますね。

もうすぐ冬。新しいスノーボードを買おうと思っている遠山です。

 

スノーボードに限らず、いろんなスポーツを楽しめるこの季節。

運動前には、いろんなやり方でストレッチをしていることと思います。

身体に良いとされるストレッチですが、やり方の注意点を一つ。

 

運動前のストレッチは、立って行う内容を多く取り入れる。

これは立って運動をされる方にとっては、非常に重要なことです。

 

これから行う運動の前に、立って動かす筋肉と神経を活性化させる。

これこそが、ウォーミングアップで行うストレッチの基本になるのです。

 

逆に運動後のクールダウンで行うストレッチは、座って行うのも良いでしょう。

身体を安定した状態に置くことで、リラックスしてストレッチが行えます。

 

良くないのが、座ってストレッチを行うだけのウォーミングアップ。

運動前に必要以上のリラックスを促すと、運動能力を発揮できません。

 

立って行うストレッチ。その代表格に「ラジオ体操」があります。

次回は、運動前に行うと効果的なラジオ体操のやり方をご紹介します。

真剣に行うと筋肉痛になることもある、潜在能力の高いラジオ体操を。

 

11月1日(木曜日)は、高校授業のため14:00からの開院となります。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

院長

皆さん、こんにちは!行楽の季節を満喫していますか?

週末は実家方面(愛知)に、3週連続で帰っている遠山です。

 

実家方面には高速道路で約4時間、350キロほどの道のりです。

車を運転しながら思ったのは、運転の疲労もかなり負担になるということ。

 

運転は認知・判断・操作という頭脳作業。高速道路だと更なる緊張感が…

実際のところ、運転の疲労のほとんどは「精神的疲労」になるのです。

 

疲労の果てに訪れるのは、脳の限界による「眠気」「集中力低下」

急いでいる時でも、2時間に1回くらいは休憩を取るようにしてください。

 

同じ姿勢を続けることによる「肉体的疲労」も忘れてはいけません。

肩や首の筋肉が異常に緊張したり、腰が沈んで内臓が圧迫されます。

 

体幹の筋力強化も重要になるのですが、症状の改善には整体が有効です。

お車の運転を機に体調が崩れた場合など、お気軽にご相談ください。

 

10月18日(木曜日)は、高校授業のため14:00からの開院となります。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

院長

皆さん、こんにちは!昨夜は雷がすごかったですね。

思いがけず、帰るタイミングを失ってしまった遠山です。

 

今月初めくらいから、急性期の症状で来院される方が多くなっています。

ぎっくり腰寝違えなど、突然の発症で動けなくなってしまうと大変です!

 

そんな方に共通して言えるのが、「事前に違和感を感じていた」ということ。

身体は異常を感じ、脳はそれを認識する。実はすごく重要なことなんです…

 

痛みや違和感というのは、身体が望んでいない状況で発せられる信号です。

その信号を無視し続ければ、より大きな痛みが発生する可能性があります。

 

整体の効果も「違和感」の段階で施術を行えば、早期の回復が見込まれます。

しかし「炎症を伴う強い痛み」になりますと、長期に痛みが継続してしまいます!

 

身体とは潜在的に、「良いもの」「悪いもの」を認識する能力が備わっています。

しかし現代人は、そういった信号を抑え込む方向で進化(退化?)をしてきました。

 

朝になったら起きて、太陽の光を浴びて活動を開始する。そして夜になったら寝る。

薬やサプリメントに頼らず食事を充実させる。加工食品でなく旬の天然素材を中心に。

 

そういえば先日、サッカー元日本代表の中田選手がTVで興味深い発言をしていました。

「お腹が空いた分だけ食事を摂るようにしている。体重管理に困ったことはない。」

多くの方が悩まされているダイエットもこれで解決!脳の声に従えば良いだけなんですね。

 

現在のお年寄りが暮らしてきた昔の生活に、健康に生きるヒントが沢山詰まっています。

違和感を感じたら身体を休める。そして気持ちの良い(身体が望んでいる)ことをする。

その一助に当院の無痛整体があります。皆さんの心身の癒しに是非ご活用ください。

 

10月13・20日(土曜日)は終日臨時休業とさせて頂きます。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

院長

皆さん、こんばんは!今日は上越でクマが出没したようです。

暗くなるのも早いですし、夕方のお出かけにはご注意ください。

 

さて今日は、「筋力の真実」についてお話したいと思います。

競技能力を高めるための筋力トレーニング、今や常識ですね。

 

一般的には、トレーニングをすることが筋力強化だと思われています。

でも本当は、ストレッチをするだけで筋力は高められるのです!

 

筋肉には「伸びる力」「縮む力」の両方の能力が備わっています。

そしてその両方を高めることが、筋力を最大に発揮させる秘訣なのです。

 

トレーニングばかりでストレッチが不足するとケガにつながります。

縮む力ばかり強化しても、伸びる力が対応出来ないからですね。

 

身体の固さを解消することで、思いがけず筋力が高まることがあります。

当院では、お客様のお身体に合わせたストレッチメニューをご提案いたします。

ここで一度ストレッチを見直してみませんか?お気軽にご相談ください。

 

さて明日(木曜日)は、学校で先生のお仕事をしてきます!

15:00からの開院となりますので、宜しくお願いいたします。

院長

皆さん、こんばんは!台風は大丈夫でしたか?

時の流れは早いもので、今日から10月ですね。

 

そしてこれからの時期、増えてくるのが季節性うつ病です。

「疲れが取れにくい」とか、「やる気が出ない」などといった症状。

 

地球の北半球では、10月頃から症状が多く発現します。

実はその要因、日照時間に関係するとも言われています。

 

天候が悪く太陽光に当たらないと、体内リズムが崩れてしまうのです。

なんとなく調子が悪いという方、たまには日光浴などいかがですか?

 

詳しくお知りになりたい方は、下記のサイトも参考にしてください。

うつ病治療.com (季節うつ病・冬季うつ病)

 

当院の施術は自律神経の働きを活性化し、体内リズムを回復します。

ストレス慢性疲労でお悩みの方、整体で健康を取り戻しませんか?

院長

皆さん、こんにちは。台風の影響で変な天候ですね。

こういう時は体調も崩しやすいので注意が必要です!

 

さて、先週の「O脚矯正」の記事にかなり反響を頂きまして…

12月に開催するイベントで、O脚矯正施術会を実施します!

詳細は後日、改めてお知らせいたしますね♪

 

そんなO脚と同様に、多くの方が悩まれるのが「外反母趾」です。

足の指を広げる矯正が一般的ですが、それだけではまだ足りません。

外反母趾になる原因の克服、それは「関節の緩みの修復」です。

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上図のように、外反母趾の方は足裏の関節が緩んでしまっています。

関節の緩みを修正すれば、足の指を広げなくても外反母趾は改善します。

そのためには何が必要か?答えは「歩き方」に隠されているのです!

 

大切なのは「指を使って歩く」こと。そしてそれを可能にする「靴の選択」です。

それによって足裏の筋肉が強化され、関節の緩みも修復されていきます。

 

当院ではその場で行う矯正だけでなく、日常での歩行動作も指導しています。

サポーターによる一時しのぎでなく、自らの筋力で関節の緩みも締めましょう!

多くの方が改善しています。足のトラブルでお悩みの方は、是非ご相談ください。

院長

皆さん、こんにちは。秋らしい空になってきましたね!

そろそろ本格的に「スポーツの秋」を始めたい遠山です。

 

さて、皆さんは「O脚」に悩んでいたりしませんか?

当院も開院以来、何度かO脚についての相談がありました。

 

殆どは「O脚なんですけど1回の施術で良くなりますか?」というもの。

申し訳ないのですが、当院の答えは「ノー」です。その訳は…

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ご覧ください。上図の右側が、O脚の方の骨格を示しています。

O脚は膝だけでなく、股・足関節を含む下肢全体の問題なのです。

 

O脚矯正の整体施術は、下肢全体に時間をかけて行います。

結果として半数程度の方は、施術直後にO脚が改善されています。

 

しかし改善された方の半数は、しばらく後にO脚に戻ってしまいます。

歩行時の荷重などで、徐々にO脚時の筋バランスが再発するのです。

 

ですから当院が行うO脚矯正の1回成功率は、25%程度になるでしょうか。

矯正には当院で行う施術以外に、ご自身での筋力強化が重要になります。

 

当院ではO脚矯正の施術後に、簡単な筋力トレーニングを指導しております。

その場の効果に一喜一憂せず、日々のトレーニングを続けてください。

 

O脚は見た目の問題以上に、下肢の広範囲に及ぶ傷害要因となります。

O脚や関連する症状が少しでも気になっている方は、遠慮なくご相談ください。

院長

皆さん、こんにちは!週末はいかがお過ごしだったでしょうか?

しっかり身体を休めて、今日からまた元気いっぱいの遠山です。

 

さて最近、子供を中心とした食生活の問題が気になっています。

肉類を中心とした柔らかい食べ物ばかり好みませんか?

 

私は口内炎から骨折などの疾患まで、食生活の因果関係を疑っています。

本来人間が食べるべきものとは、「歯」によって決まっているものです。

 

前歯(8本)…野菜

犬歯(4本)…肉・魚類

大・小臼歯(16本)…雑穀・堅果類

 

野菜・穀物:肉類=24本:4本=6:1ということはつまり…

人間は穀菜食(穀物・野菜)を中心に食べるべきなのです。

 

他にも日本人のルーツをたどれば、主食はパンよりもお米。

その土地に合った食べ物の方が、より効率良く消化吸収されます。

 

便利な現代になりましたが、DNAはずっと昔から日本人のまま。

温故知新、昔の生活に健康のヒントがあるのかも知れませんね。

院長

雨でも降ってほしい今日この頃。こんにちは、遠山です。

突然ですが、皆さんは普段から眼のケアをされていますか?

 

当然のことですが、人間は眼から情報を得て動くことが多いものです。

眼が疲れてあまり見えていなかったりすると、身体も疲れやすいもの。

 

スポーツの世界では、疲労だけでなく競技力とも密接に関わる問題です。

近年のイチロー選手の不調、これも動体視力の低下にあると言われています。

 

物体を見るために使う筋肉、この状態を整えることはとても重要です。

眼精疲労だけでなく、競技力向上のヒントが眼のケアに隠されているかも。

 

最近は、PC作業などで眼を酷使するお仕事が増えたように思います。

整体で眼の疲労を取り除くと、視野が明るくなってよく見えるようになりますよ。

 

当院では眼精疲労に特化した施術や、スポーツ視力トレーニングも行っております。

不調の原因に「眼」が思い当たる方、諦めないでどうぞご相談ください。

院長

皆さん、こんにちは。まだまだ暑い夏が続きますね。

最近ジンジャーハイボールにはまっている遠山です。

 

何度も寝違えや腰痛を繰り返すお客様がいます…

負傷箇所もほぼ同じで、身体の弱点になっている様子。

 

そういった方に対して、新たな取り組みを始めました。

それが体質改善のための「ストレッチ」と「筋力強化」です!

 

今までも、施術の終わりに同様の運動指導を行っていました。

でも帰ってからやろうとしても、やり方を忘れてしまったり…

 

そんな状況に応えるべく、今回は冊子で運動方法をご紹介。

更には健康に役立つ情報も加えて、鋭意作成中です!

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例えばこの筋肉。腹筋の奥で重要な働きをする腸腰筋。

負担をかけずに鍛えることで、腰痛予防に効果的です♪

 

他にも、靴底の減り方からチェックする身体の弱点予想など。

完成はもう少し先ですが、院内やHPでも少しずつ紹介しますね。

院長

当院では、定期的にHPのアクセス解析を行っております。

7月の検索ワード上位は、「上越市 整体」など一般的なものでした。

ところが、中には???な検索ワードもありまして…

 

「ASISに痛みがあるがスポーツを続けて良いか」

「熱中症予防に良いスポーツドリンク以外」

「刺激の少ない温湿布」など、皆さんの質問?に答えようと思います。

 

「ASISに痛みがあるがスポーツを続けて良いか?」

これはASISに発生する痛みが、自発痛かどうかが重要に思われます。

自発痛である場合、レントゲン検査も含めて病院での診察が必要です。

運動痛の場合、縫工筋のストレッチを行いながらの運動が可能でしょう。

※質問からの憶測ですので、運動を保証するものではありません。

 

「熱中症予防に良いスポーツドリンク以外」

スポーツドリンクの甘さがお気に召さないのでしょうか?

そういった方にはずばり「生理食塩水」をオススメいたします。

運動中であれば糖質の補給も考慮してスポーツドリンクを!

 

「刺激の少ない温湿布」

トウガラシエキスを使用したものは、全般的に刺激が強いと思われます。

ノニル酸ワニリルアミド(科学的に合成したカプサイシン)がオススメです。

温湿布のパッケージを確認して、製品を選択してみてはいかがでしょうか?

 

以上、簡潔ではありますが7月のご質問に答えさせて頂きました。

他にもご質問やご相談がありましたら、当院までお気軽にご連絡ください♪

院長

待ちに待ったロンドン五輪も開幕!寝不足は大丈夫ですか?

私も若干、寝不足気味。日本人選手の応援に熱が入っています。

 

「夏」、「寝不足」と言えば、それは首の寝違え発生の警告サイン。

盛夏に多いお客様の症状、全国的にも「首の寝違え」なんです。

 

以前に水分補給について話しましたが、その「水分不足」がキーワード。

睡眠中に大量の発汗をすることで、筋肉中の水分量も減少してしまいます。

 

「首の寝違え」だけにとどまらず、「ギックリ腰」や「こむら返り」など

発生要因に水分不足が考えられる症状は、概ねこの時期に多発します。

 

過去に一度でも罹患している人は、枕元に飲料水を用意するのも方法。

正しい水分補給の知識と予防対策で、厳しい夏を乗り切りましょう!

院長

そろそろ梅雨明けですね。皆さんいかがお過ごしですか?

 

暑い夏、夏バテで食欲不振になることありますよね。

そういう人に限って、素麺ばかり食べていたりします…

 

食事に大切なのは「元気が出るもの」であるかどうか。

そのためには夏が「旬」の食べ物を選んでみてください。

 

夏野菜はもちろん、お魚も季節の新鮮なものを!

自然のエネルギーを吸収して、元気になりましょう♪

 

当院では、食生活に関する相談なども承っております。

施術効果は「食」で変わります。お気軽にご相談ください。

院長

暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

この時期は、「熱中症」に気を付けなければいけませんね。

 

同じ環境でも熱中症になりやすい人がいます。

寝不足、発熱がある、下痢をしている時は要注意!

 

また、こんな時が熱中症を発症しやすいです。

昨日より急に気温が上がった、湿度が異常に高い日は要注意!

 

水分補給にもコツがあるんですよ。

5℃くらいに冷えた塩分を含むものが吸収効率が良いとされています。

水やお茶よりも、スポーツドリンクの方が良いですね!

 

これ以外にも、熱中症を防ぐ食事の方法なんてのもあります。

当院では施術以外でも、生活習慣などのアドバイスをしております。

日常生活のお悩みなど、どうぞお気軽にご相談ください♪

院長

当院に来院されるお客様には、スポーツを愛好される方が非常に多いです。

競技スポーツの現場では、痛みの解消よりも動きの改善が求められたりします。

 

プロを含む多くの競技スポーツに関わって、感じたことがあります。

それは、「そのスポーツに合った筋力のバランスがある」ということ。

 

当院では無理に骨格を矯正したり、生活習慣の改善を求めません。

スポーツの特性を考慮し、現在より動き易いからだを作り出します。

 

動き易いからだでトレーニングを行えば、より適切な筋力強化につながります。

それを積み重ねることで、競技能力を向上させて目標に近づくことができます!

 

「速く走りたい」「持久力を高めたい」など、痛み以外のお悩みはありませんか?

解決のヒントは「スポーツ整体」に隠されているのかもしれません。

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ゴルフを愛好するお客様から頂きました。(大会前は調整目的で必ず施術しています)

目標の大会10連覇、おめでとうございます!そんな結果報告が私の楽しみなのです。

スタッフ

遠山 剛宏(とおやま たけひろ)
資格・経歴
  • はり師・きゅう師・NSCA-CPTなど
  • 専門学校講師・プロトレーナーなど

整体施術は自分を知るための第一歩。
お客様がご自身で健康を守るため、必要最小限のお手伝いをさせて頂くのが当院のモットーです。どんな自分になりたいですか?あなたのお話を沢山聞かせて下さい。ご来院をお待ちしております。

当院について

駐車場

   ※専用駐車場はありません。

営業時間

 10:00~19:30(最終受付)

定休日

    水曜日・祝日

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