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遺伝と生活習慣について

2024年3月4日

 

当院のお客様の施術を通して、同性の親族間では骨格が似ていると感じています。

親の姿は未来の自分、子の未来はあなたの姿と想像しても間違いではありません。

 

加齢による退行性病変など、親は身をもって子の未来に警鐘を与えてくれています。

それをどれだけ自分の事と考えて予防を実践出来るか、全てはあなた次第なのです。

 

骨格によって優位に働く筋肉の部位は変わります。弱い部位は積極的に貯筋しましょう。

サルコペニアなどによって不調で苦しむ親の姿、それが未来の自分に重ならないように。


また、生活習慣は性別関係なく、家族間で同じトラブルを引き起こしやすいです。

過剰な食習慣で全員が肥満といった家族を想像すると、理解しやすいと思います。

 

こうしたトラブルを防ぐには、客観的に自分を分析することが最も重要です。

そのために整体施術を利用するというのも、賢い体調管理法かも知れません。

 

院長

しゃがめますか?

2024年2月4日

 

近年の学校健診で顕著に増えているのが、側弯症としゃがめない子どもです。

外遊びの機会が減少して運動機能が低下する、「子どもロコモ」の一端です。

 

踵を地面に付けたまましゃがもうとすると、後ろに倒れてしまう。

距骨が後方へうまく移動しない、足首の背屈制限という状態です。

 

足首が固いと、歩行やスポーツ動作で重心をうまく移動できず

膝や股関節だけでなく、腰にも大きな負担を与えてしまいます。



また、背屈動作を外反(足部を内側に倒す動き)で代償するケースも多く

過剰な回内足(オーバープロネーション)は、脚の故障の大きな原因です。

 

「しゃがめない」と起きる歩行のトラブル

 

①腰や膝のトラブル

②足首がつまる

③すぐに捻挫してしまう

④すねやふくらはぎが張る

⑤膝が内側を向いている

⑥偏平足や開帳足

 

こうしたトラブルを防ぐには、脚全体の適切なストレッチの強化や

当院で処方しているインソールを利用するのも、非常に効果的です。

 

大人の方にとっても、加齢に伴う関節の変形リスク要因となります。

しゃがめないことでお困りの方は、是非一度当院までご相談下さい。

 

院長

骨盤力を高めましょう

2024年2月1日

 

当院が開院した12年前と比べますと、昨今では「骨盤矯正」をウリにしている治療院が増えています。

お客様の中にも「骨盤の歪みが気になって」という理由で来院される方が、一定数いらっしゃいます。

 

骨盤の歪みとは、そのまま「股関節を含む下肢の機能障害」に繋がるイメージをお持ちかも知れません。

確かに下肢の左右差などは、少し意識をしただけで誰でも気付きやすい骨盤の歪みの兆候と思われます。

 

しかし骨盤の歪みはそれら筋骨格だけでなく、内臓のポジショニングにも大きな影響を与えます。

便秘、生理痛、冷え、むくみなど、骨盤矯正の効果によって改善される可能性は計り知れません。

 

更に長期的な施術を続けますと、正しい骨盤姿勢で下肢の大筋群が大変優位に出力されることで

基礎代謝が高まりダイエット効果までもが期待できるのです。骨盤の持つ底力は恐るべしですね。

 

健康的な方の歩き方を観察してみてください。骨盤が大きく振れていることに気付くと思います。

対して元気の無い方の歩き方というのは、骨盤が動かずに足だけをトボトボと繰り出す印象です。

 

整体施術を受けてみて、初めて気付く「骨盤の安定感」がきっと皆さんにも感じられると思います。

これから長く健康な生活を送りたいという意識の高い方にこそ、当院の骨盤矯正をオススメします。

 

院長

健康は自分で守る時代

2023年12月18日

 

先日、厚生労働省が健康のために推奨する身体活動・運動の指針が10年振りに改訂されました。

「1日に60分(8000歩)以上の歩行」

「週に2~3回の筋力トレーニング」

これらの指針が示す本質とは、国が「自分の健康は自分で守れ」と言ったことに他なりません。

 

来たる超高齢化社会において、医療費の増加が国費を圧迫することは多くの方が予想すること。

そうなれば、現在のように誰もが気軽に病院で診察や治療を受けることは困難になるでしょう。

 

健康な皆さんは病気や怪我を発症しない限り、自ら病院に行くことなんてまずありませんよね。

でも病気や怪我の一歩手前で油断している方にこそ、整体施術によるメンテナンスが有効です。

 

お車をイメージすると解りやすいかも知れません。故障する前に車検を受けるような感覚です。

施術料金が高いと言われることもありますが、健康を損なうことによって失う対価は如何に?

 

先に示された健康のための指針、これを現在実行できる体力が無いという方も多いと思います。

誰にでも安全な健康運動を実現させる、医学と体育を長く学んできた私の最も得意とすること。

 

10年後に後悔しない身体作りをしたいという意識の高い方、あなたの思いを聞かせてください。

整体施術を通してあなた本来の姿なりたい自分を手に入れませんか?一緒に夢を叶えましょう。

 

院長

血流改善が第一歩

2023年12月01日

 

寒さが気になる季節が始まると同時に、体調不良を訴えるお客様が多くなります。

表題のとおり、血流に関するトラブルが体調不良のきっかけになりやすいのです。

 

多くの皆さんが誤解されているかも知れません。整体施術が身体に与える変化のトリガーを。

コリの緩和や関節の柔軟性向上の前には必ず、「血流の改善」という下準備が必要なのです。

 

私たちが施術で狙うのも、その血流を改善することが最優先です。

その結果、お客様が自らの代謝によって体調を回復させるのです。

 

つまり最初の半分は施術者の手柄、残り半分はお客様自身の代謝能力の結果です!

だからこそ施術に全てを任せるのでなく、ご自宅での過ごし方が重要になるのです。

 

特に施術直後の過ごし方は、何よりも血流を意識して取り組んで頂きたいと思います。

身体が温まるような食事、服装、入浴。チャンスモードは最大限に活かしましょう!

 

「施術直後よりも翌日により体調の回復を実感する」とは、意識の高いお客様のお声。

これからの季節、セルフケアもほぐすことよりも温めることに着目していきましょう。

 

院長

お子様の目線で考えて

2023年07月28日

 

4年振りの高田祇園祭が、無事に終わりました。さすがに今年は疲労困憊です。

久しぶりだったのもありますが、もう一つの要因は想像以上の暑さでしょうね。

 

こども神輿には息子も参加したのですが、地面からの輻射熱が強かったです。

夕方の神輿巡行の後は、息子の顔色も赤らんで、下腿も火照っていましたね。

夕方でこの状況ですから、日中はさもありなん。熱中症の心配が高まります。

 

特に小さなお子様をお連れの方は、大人と子供の体感温度の違いにご注意ください。

大人よりも地面に近い温度帯で過ごす子供の方が、輻射熱の影響を受けやすいです。

 

大人が涼しいと感じるその風も、地面の近くでは熱風になっているかも知れません。

ベビーカーの赤ちゃんやペットのお散歩も同様です。彼らの視点でお考えください。

 

そしてどうしても外出が必要な場合は、万全の高温対策をした上でお出かけください。

こんなはずじゃ無かったと後悔する前に、必要な知識を持ってリスクに備えましょう。

 

院長

暑熱順化してますか?

2023年06月25日

 

例年この時期が、最も不調を訴えるお客様が多いように感じています。

熱中症まで行かずとも、熱疲労により筋肉が弾力を失ってしまいます。

 

熱中症の発症も、夏の入口であるこの時期にグンと増加する印象です。

これらの方に共通するのは、暑熱順化が出来ていないということです。

 

冬から春にかけて汗腺の機能が低下して、この時期は汗をかきにくかったり

それが影響して体温調節が上手く行かずに、熱中症を発症してしまうのです。

 

暑熱順化を促すためには、日頃から汗をかく習慣を身につける必要があります。

入浴をシャワーだけで済ませたりせず、しっかりと湯船に浸かってみましょう。

 

逆説的に言えば、しっかり汗をかき水分補給をすれば代謝が高まるということ。

筋力トレーニングなどの成果も現れやすい時期ですので、頑張ってみませんか?

 

院内の観葉植物も、毎年この時期になるとグングン成長します。

植物に負けないよう、身体作りに励もうと思う今日この頃です。

 

院長

呼吸と肩こりの関係

2023年05月12日

 

お客様から「無意識で肩に力が入ってしまう」という悩みを伺うことがあります。

スポーツ活動をされているお客様に多く、腕の振りに悪影響が及んでしまう様です。

 

詳しくお話を伺うと、どうやら呼吸の仕方に改善のヒントがあるように思えます。

力んでしまう方の多くは「息を強く吸う」ことへの意識が強すぎると感じています。

 

息を強く吸う時には、肋骨を引き上げるために「斜角筋」という筋肉が緊張します。

この筋肉は肩と首の付け根付近にあり、強い緊張は腕の動脈や神経にも影響します。

 

そういった方は「息を強く吐く」ことから、呼吸を意識してみては如何でしょうか?

息を吐き切ることで呼吸器は陰圧になり、続けて正圧へと自然な吸気が生じます。

 

呼吸とは「吐けば自然に吸えるもの」です。もし強く息を吐けないのなら要注意。

呼気に作用する筋肉の出力が低下してしまい、体幹が不安定な状態かも知れません。

 

整体施術での骨格矯正は、体幹を安定させてスムーズな呼吸運動を導きます。

肩や腕の諸症状にお困りの方は、一度ご自身の呼吸を確認してみてください。

そして病院とは違う整体ならではのアプローチを、体験して頂きたいと思います。

 

院長

自己満足に要注意

2023年02月21日

 

前回の記事で「運動習慣の大切さ」について、私なりの考えをお話させて頂きました。

お客様からご相談を頂くことも多く、今回は更に踏み込んだお話をしようと思います。

 

最近はスタッフ等の人件費を削ることで、月々の利用料金を抑えた「コンビニジム」や

ゲーム機やスマホで、画面指示に従いトレーニングをする人が増えてきたように思います。

 

気軽に運動に取り組めるようになった反面、その運動プロセスをきちんと評価されずに

「運動をした気分で自己満足してしまっている人」が、増えていることが心配なのです。

 

私たちが行うトレーニングの多くは、複数の関節や筋肉が連動した運動となっています。

それは得てして、弱い関節や筋肉を強い部位がかばう「代償運動」を引き起こしています。

それは運動経験の少ない方だけでなく、世界大会レベルのアスリートでも起きています。

 

やったつもりの運動が、本来の目的と大きく外れていることで効果が薄らぐだけでなく

更なる負傷の要因になっていることもあり、運動さえしなければと思う状況もあります。

新たにトレーニングを始める場合、やはり適切な運動指導が必要だと痛感しています。

 

充分な知識や経験を持つトレーナーのパーソナルトレーニングに負けないアドバイスを

運動と施術ケアの両面から受けられるのが当院の特長です。本気で体質を改善したい方は

トレーニング経験の有無に関わらず、当院の事を思い出してご相談下さればと思います。

 

院長

運動習慣の大切さ

2022年11月28日

 

長引くコロナ禍によって、運動習慣の大切さを実感することがあります。

感染拡大初期、スポーツジムも軒並み営業停止になった時期のことです。

 

それをきっかけにジムを退会し、そのまま運動習慣を失った方の多いこと。

一度止めてしまった運動習慣、いざ再開するとなると面倒に感じてしまう。

 

ましてや物価高のことも考えたら、やっぱりジムには行かないで節約だと。

でも本当の節約とは何か?それは「健康状態を保つこと」これに尽きます。

 

久しぶりにご来院されたお客様で、以前より筋力低下を感じさせる方が増えています。

ご自身では気付きにくい、筋力低下に伴う姿勢の変化、痛みにとどまらない不定愁訴。

 

少しでも運動習慣を身につけられたらと思い、当院では施術の後半に運動指導を行っています。

ジムに行かずとも、歯磨きをするような感覚でご自宅での習慣にして頂けたらと思っています。

 

失った筋力を取り戻すことの難しさは、元アスリートとして痛いほど実感しています。

それよりも「現状維持のために運動を続けること」が、コロナ禍で求められています。

 

院長

ストレートネックについて

2022年11月01日

 

最近よく聞く「ストレートネック」という言葉。実は生活習慣が大きく関係しています。

今回はその原因と症状、そしてご自身で気をつけるべき事柄についてご説明いたします。

図のように、頸椎と言われる「首の骨」のカーブが失われた状態が「ストレートネック」です。

見るからに「姿勢が悪そう…」と感じるのではないですか?そして良く見られる姿勢ですよね?

 

実はストレートネックとそれによる不調は、近年増加傾向にあると言われています。

また当院で施術していて感じるのは、子供のストレートネック姿勢が多いことです。

 

その理由として考えられるのは、スマホやタブレットを使用する機会が増えたこと。

そして姿勢を支える充分な筋力が、子供には充分伴っていないことが考えられます。

 

正面を見て作業をするPCやTVゲームと違い、画面を上に向けて覗き込む姿勢こそが

ストレートネック姿勢であり、それを戻す拮抗筋力が子供には足りない訳なのです。

 

一般的な肩こりだけでなく、頭部への血流を阻害することで頭痛や眼精疲労も多く

姿勢の悪化に伴う呼吸機能の低下や、不眠や鬱などにも影響すると言われています。

 

とは言え、ストレートネック姿勢かどうかを自己判断するのは非常に難しいので

首の可動域が狭くなったり、枕の高さが合わなくなった等は要注意のサインです。

 

日常生活では過度に首を傾けず、正面を向いて作業をする時間を作るようにしましょう。

そして長時間の作業時には、適宜伸びを行い首だけでなく全身姿勢を変化させましょう。

 

ストレートネック姿勢の症状改善に、骨格矯正を伴った当院の整体施術はとても有効です。

お子様の生活習慣もよく観察して頂き、早期の姿勢改善に取り組む重要性を感じています。

 

院長

梅雨、実は精神衛生的にも良くない時期だったりします。

太陽光で体内時計をリセットすることができないからです。

人間は、太陽に連動した体内時計に沿って活動をしています。

太陽に頼れないこの時期は、脳も働きが悪くなるんですね…

起床時間と睡眠時間を決める習慣をつけましょう!

自分で1日のリズムを作ることが、健康維持に必要な時期です。

それでも取れない疲れやストレスは当院におまかせください。

上越さくら整体院は、痛み以外の施術も得意です!

院長

今日も良いお天気ですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私は午前中、講師を務める妙高にある学校へ行ってきましたよ。

 

しかし、暑くなりましたねぇ。そして、本当に雨が降らない!

湿気も少なく、これで梅雨入りしたのであろうかという陽気。

 

ところで皆さんは、天候の変化で体調が悪くなった経験はありますか?

実はこういう「天候痛」を訴える方が、この時期から増えてまいります。

 

体調が悪くなる天候要因はいくつかあるようです。

①急激な気温の変化、②気圧の低下、③多湿など。

 

なぜそれが痛みの要因になるのか、実ははっきりしていません。

おそらく外気要因が、体内の恒常性を不安定化するのだと思います。

 

からだの中も外も、常に一定に保てることが理想なのですね。

そう考えると、空気清浄機や除湿機もなんだか頼もしく思えてきます。

 

まずはお部屋の空気管理から、からだの快適化を始めませんか。

当院では室温と湿度を調整した優しい空気で、お客様をお迎えいたします。

院長

少しずつ夏らしい陽気になってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?

この時期、寝違えとぎっくり腰の発症が多くなります。今日はそれについて。

 

予防のため必要なことに、適切な水分補給があげられます。

発汗が多くなるこの時期、身体の水分が足りなくなっているかも!

 

睡眠時の発汗が原因で、起床時の体水分量はかなり減少しています。

寝違えやぎっくり腰は、そんな朝方に好発するのですね。

 

枕元にはお茶などを置いてから、お休みになることをオススメします。

夜間に目が覚めたら水分補給、朝は慎重に動作を開始しましょう!

 

当院では、こういった日常生活でのアドバイスも施術時に行っております。

簡単にできる生活習慣の改善で、健康な毎日を手に入れましょう♪

 

当院の選手サポートについて、近日中に新たな発表があります。

次回のキャンペーン企画も現在考案中です。ご期待ください!!

院長

からだに痛みが出現すると、どうしても痛む部位に目が行きがちです。

でも実は、そこに痛みが出ているのには他の要因があるのかも!

 

人間の骨格は、骨格筋と呼ばれる筋肉によって支えられています。

その筋肉があらゆる方向から骨を引っ張り合って、バランスを取っています。

 

痛む部位に関係する筋肉は、本当にそこだけでしょうか?

隠れて作用をしている本当の要因があるかもしれません。

 

痛む部位のマッサージやストレッチ、これだけで良くなるとは限りません!

「えっ。ここ?」と思うような部位を刺激して、症状が改善することもあります。

 

からだはパズルです。その奥深さを当院で体感してください。

当院ではからだの仕組みや適切な運動について、丁寧にご指導いたします。

院長

スタッフ

遠山 剛宏(とおやま たけひろ)
資格・経歴
  • はり師・きゅう師・NSCA-CPTなど
  • 専門学校講師・プロトレーナーなど

整体施術は自分を知るための第一歩。
お客様がご自身で健康を守るため、必要最小限のお手伝いをさせて頂くのが当院のモットーです。どんな自分になりたいですか?あなたのお話を沢山聞かせて下さい。ご来院をお待ちしております。

当院について

駐車場

   ※専用駐車場はありません。

営業時間

 10:00~19:30(最終受付)

定休日

    水曜日・祝日

お問合せ

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12月01日号
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