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知識技術の積み重ね
で、開院13年目を迎えました!!

〒943-0832 新潟県上越市本町3-2-18

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身体は覚えている

2025年03月14日

 

皆さん、こんにちは!大雪の2月を乗り越えて、春らしい陽気が増えております。

6月の高田城ロードレースに向けて、河川敷ジョグの再開を考えている遠山です。

 

この冬は思いがけず祝日が重なり、息子とスノーボードを楽しむ機会がありました。

息子は初めて3シーズン目。年間滑走日数は5日程度ながら、着実に上達しています。

 

自転車もそうですが、一度身につけた運動能力は決して忘れることがありません。

神経系の発達が優位な幼少期に、様々な運動に取り組む重要性を実感しています。

 

通年では幼年野球に取り組んでいる息子ですが、野球の運動要素も多岐に及びます。

投げる、打つ、捕る、走る。4つの要素が含まれるスポーツというのも珍しいです。

このまま野球を極めなくとも、野球によって多くの身体能力が獲得出来るでしょう。

 

個人的に思うことですが、体育の授業では評定を付けるのを辞めて頂きたいですね。

他者と比較して苦手意識を持ってしまうことが、運動を敬遠することに繋がります。

下手でも楽しく身体を動かす習慣が、身体が本来持っている機能を高めてくれます。

 

身体を支える体幹の筋力が足りないから、姿勢の悪い子供の多くは運動が苦手です。

神経系の発達バランスが悪いから、何でもない場所で転んだり大きな怪我をします。

 

暖かくなってきました。これを機会に運動を楽しんでみては如何でしょうか?

健康のための一歩は「自ら動くこと」。楽しく健康的な毎日を過ごしましょう。

 

院長

一日中滑り続ける体力がついたのは野球のおかげ!

疲れていると風邪を引く

2025年01月25日

 

皆さん、こんにちは!事前の予報を裏切る暖冬な毎日が続いております。

大規模な除雪も無く、胸をなで下ろした方も多いのではないでしょうか?

 

そうは言っても今は真冬です。寒さが血流に影響して参ります。

血流が悪くなると、疲労の抜け方が明らかに悪くなるんですね。

 

筋疲労を解消すべく血流が集中すると、内臓の血流量が減少します。

すると次は内臓疲労が原因で、エネルギー代謝が滞ってしまいます。

 

そんな時に免疫力が下がり、結果的に風邪を引いたりするものです。

当然ながら毎日の入浴や、睡眠の質にも目を向けるべきと思います。

 

風邪を引かないよう循環を整えるべく、整体は効果的に作用します。

暖冬だからと油断せず、日々の体調管理に整体施術をご活用下さい。

 

院長

植物も水槽の温水で管理すると元気に育ちます!

睡眠を改善するために

2024年12月01日

 

日本国民の40%は何らかの睡眠障害を有すると考えられている昨今、不眠症は国民病とも言えます。

当院でも通年に渡ってご相談を受けるのが、睡眠障害に伴った慢性疲労や体調不良であったりします。

 

そんな中、必ずと言って話題になるのが、快眠に導く「枕の選び方」のご質問です。

率直に申しますと、枕の選択だけで快適な睡眠が得られるという考えは厳しいです。

 

枕を寝具の一部と考えた場合、最も大きな影響を与えるのはマットレスの選択です。

高級なマットレスであっても、消耗し反発力の落ちたものなら交換がオススメです。

 

特に体重の重い方はマットレスの消耗も早いため、割とこまめに交換するべきと考えます。

高級なマットレスを長い期間使うよりも、安価でも定期的に新調する方が効果的でしょう。

 

逆に枕に関しては、こだわって選んだ一点を常に使い続けるといった考え方ではなく

固さや高さの違うものをいくつか用意して、その時々で使い分けても良いと思います。

 

気に入った枕があれば二点用意して、ローテーションで使用した方が消耗も抑えられます。

靴も同じです。一日使ったら一日置いて乾燥させた方が、トータルで長く使えるものです。

 

靴に関して言えば、インソールのご相談を受けることも多いのですが

枕と同じく靴の一部です。最も大切なのは靴そのものの選択なのです。

 

不調やトラブルが発生したとき、その部分にフォーカスし過ぎると全体が見えなくなります。

お身体の全体を調和させるには、常日頃から多角的な物の見方が必要なのだと感じています。

 

院長

私がクリスマスツリーの飾り付けを担当しました!

つぼ刺激の可能性

2024年11月26日

 

つい先日発売された雑誌「Tarzan」は、一冊まるごと「ツボ押し」を特集した興味深いものでした。

当院でも耳つぼ療法を希望される方が増えており、東洋医学に対する期待の高まりを感じています。

 

「つぼって何?」という質問を頂くことが多くあります。誤解を恐れずに簡潔に説明するなら

身体の状態によって反応する「気」の出入口であり、それをコントロールするスイッチである。

 

気=エネルギーと解釈して問題ありません。気は多過ぎても、少な過ぎても体調不良は起こります。

気をコントロールする「つぼ刺激」は、円滑なエネルギーの循環を促すことがその最たる目的です。

 

特に季節の変わり目は、気の循環に関しても大きく変化する節目であったりします。

この時期に体調を崩す方が多いのは、気のコントロール不良も考えられる一因です。

 

当院では殆どのお客様の施術で、つぼ刺激を意識した施術方法を取り入れています。

不調のある部位だけに触れるのではなく、全身にアプローチするのはそのためです。

 

これからの季節は気を補う意図で、電気温灸器を使用した施術を行うこともあります。

一年を通して変化するお身体に対応すべく、常に変化する施術方法をご理解ください。

 

院長

つぼの世界へようこそ!

変化が出るまで3ヶ月

2024年10月29日

 

穏やかな気候の中でも、陽の長さの変化に秋の訪れを感じる今日この頃です。

先日までマラソン大会に出場される方の直前直後のケアが続いておりました。

 

スポーツをされる方は、痛みの緩和だけでなく記録向上という目標がありますよね。

正しいフォームで身体を鍛え、筋肥大を繰り返しながらパフォーマンスを上げて行く。

すぐ結果が出る訳ではないので、トレーニングやケアを長期的に考える方が多いです。

 

対して一般の方は、痛みの原因を考慮せず早く結果を求める傾向があると感じます。

その痛みが筋力低下によるものであれば、変化が出るまで3ヶ月の頑張りが必要です。

 

もちろん筋力が不足する中で、ある程度の症状緩和を目指して施術対応いたします。

テーピングなど補強材料に頼る場合もあります。でもそれがゴールではありません。

 

当院では殆どのお客様の施術で、体質改善に必要な運動療法を指導させて頂きます。

痛みが緩和しても継続して取り組んで、痛みが再発しにくい身体を完成させましょう。

 

今年は院内に多くの観葉植物を置いて、小さな苗からじっくりと育ててきました。

日々の積み重ねでこんなに生長するのだと、人体同様に生命の力に驚いています。

 

院長

受付周りがジャングル化してきました。

冷やす?温める?伸ばす?

2024年09月20日

 

日中の暑さも一段落をして、再びスポーツ活動に取り組む方が多くなりました。

当院でも大会や記録会に向けて、整体施術を受けるお客様が多くなっています。

 

スポーツをされる方は、運動前後にストレッチも励行されている方が多く

私から見ても、日頃からセルフケアに対する意識が高いと感心しています。

 

ただ、ストレッチのような専門的で部分的なケア以前に必要なことがあります。

それがアイシングなどの冷却療法や、温水浴マッサージなどの温熱療法です。

 

ストレッチをしても伸びる感覚がなく、ただ痛いと感じたりすることはありませんか?

そんな状況でのストレッチは効果が弱く、まずは冷やすか温めるかの選択が重要です。

 

運動直後や発熱部位⇒冷やす、運動前や冷え固まった部位⇒温める

 

冷やすにしろ温めるにしろ、狙いは血流の改善にあるということを念頭に置きましょう。

上記のような考え方は、スポーツ活動だけでなく一般の作業前後にも有効な対処法です。

 

スポーツをされる方は、上記のような冷却・温熱療法で血流をコントロールしてから

ストレッチに取り組んでみてください。驚くほどストレッチ効果が上がるはずですよ。

 

院長

気圧変化の対処法

2024年09月01日

 

台風の季節になってきましたね。天候の変わり目は体調を崩す方が多くなります。

特に気圧が下がるタイミングでは、古傷が痛み出すという話もよく聞きませんか?

 

気圧変化によって最も影響を受けやすいのは、血液やリンパなどの循環です。

わずかな圧力ですが、それが身体を支えたり循環を助ける力になっています。

 

筋力の弱い方ほど、この気圧変化の影響を受けやすくなりますので

コンプレッションウエアやサポーターなどを活用するのも有効です。

 

サポーターの着用を、筋肉が落ちるからと頑なに拒否される方がおられます。

常時とは言わずも、辛い時には臨機応変に着用をされることが望ましいです。

 

また立位や座位の継続によって、頭部の血流が悪くなったり下半身のむくみなど

症状悪化のきっかけになりますので、こまめに体位変換が出来るといいですね!

 

院長

100円の着圧ソックス、これからの季節に是非!

着座姿勢を考える

2024年07月05日

 

皆さん、こんにちは!暑い毎日が続いていますが、体調を崩していませんか?

環境要因の疲労も相まって、例年以上に体調不良を訴える方が多い印象です。

 

最近のお客様で、お車の運転が辛いという話を伺うことが複数件ありました。

今回はお車を楽に運転するのに適した着座姿勢について考えたいと思います。

 

まず最初に注目したいのが、着座姿勢で股関節がどれだけ曲がるのかということ。

あまり深く股関節が曲がっていると、おのずと腰部の負担が増大してしまいます。

 

股関節を中間位(屈曲・伸展の両方向に遊びがある状態)に保つのが理想的です。

座面を上げる機能があればそれを利用し、なければクッションを敷いても効果的。

着座姿勢を高くするだけで、股関節が中間位に近付き腰部もリラックスできます。

 

乗り物別に考えると、お尻が深く沈む乗用車よりも座面の高い商用車の方が安心。

行楽などで長時間の乗車をする前に、着座姿勢を見直してみては如何でしょうか?

 

院長

夏はむくみの季節

2024年07月02日

 

皆さん、こんにちは!ようやく梅雨入りしたものの盛夏のような上越地方です。

暑さが気になる毎日、例年この時期は「むくみ」でお困りの方が増えています。

 

夏は水分だけでなく塩分摂取量も増えるので、水分代謝が悪くなりがちです。

血中塩分濃度を下げようとして水分をため込み、むくみが起きやすくなります。

 

むくみ予防の秘訣は、水分代謝を高めて「水はけのよい身体」にすることがカギ。

冷たい水の取り過ぎや塩分過多にも気をつけて、料理も薄味を心掛けたいですね。

 

もちろん熱中症のリスクを防ぐためにも、水分を取らないのはもってのほか!

一度に大量の水分は吸収されにくいので、こまめな水分補給を心掛けましょう。

 

他にも足首を回す運動で、ふくらはぎの筋肉を動かしてあげることも有効です。

筋肉のポンプ作用が高まるよう、着圧ソックスも試してみる価値がありますよ。

 

院長

ドンキの100円ソックスはコスパ抜群です!

氣とはいったい何か?

2024年06月18日

 

皆さん、こんにちは!今年はなかなか梅雨入りしない上越地方です。

盛夏のような陽気が続き、夏バテの方も多いのではないでしょうか?

 

さて、本日のタイトル「氣」についてお話ししましょう。

東洋医学における「氣=エネルギー」といった概念です。

 

新鮮な「氣」に囲まれたり、「氣」を含む食品を摂取するなど

「氣」を上手く生活に取り込むことが、健康を維持する秘訣!

 

具体的には、食事でもなるべく旬の元気なモノを食べること。

部屋の空気を入れ換えて、外の新鮮な空気を取り入れるなど。

 

逆を言えば、負のイメージを持つモノはなるべく身の回りから排除!

怒りやため息を含んだ空気、枯れた植物、傷んでしまった食物など。

 

当院も最近は、成長著しい観葉植物に囲まれた空間になっています。

新鮮な緑を目にして過ごすと、不思議と元気が沸いてくるものです。

 

院長

植物の生命力には日々驚かされます。

健康だからできること

2024年05月24日

 

皆さん、こんにちは!初夏の陽気を感じる日が多くなりました。

これから梅雨入りまでの期間に、外遊びを満喫したいですよね。

 

例年この時期には、高田城ロードレースに向けてロードワークに励む方が多くなります。

その中には去年のロードレース以来、久々に走るという方も多いのではないでしょうか?

 

走ることで健康を目指すのはもちろんですが、健康だから走れるということをお忘れなく。

トレーニングは身体に負荷を与えるわけですから、前後の過ごし方がとても重要なんです。

 

回復に必要な栄養と休養にも、もっと目を向けて頂きたいという思いを強く持っています。

マラソンやサウナなど、過剰なブームで個々の身体の状態を忘れがちではないでしょうか?

 

健康だからこそできる運動や生活習慣があります。安易にブームに乗っかるだけでなく

ご自身の体調に合わせた負荷というものを、いち早く見つけて欲しいと感じています。

 

院長

斑入りのパキラが仲間入りしました!

暑熱順化してますか?

2024年05月10日

 

皆さん、こんにちは!GWは如何お過ごしだったでしょうか?

お出かけ日和が続き、暑さを感じることもあったと思います。

 

毎年お伝えしているのですが、この時期はまだ暑熱環境に順化しておらず

汗が出にくく体内に熱が籠もりやすいので、熱中症の危険性が高まります。

 

汗をかくトレーニングと思って、温浴やサウナでじっくり過ごすことや

時間を掛けて有酸素運動に取り組むことなど、大変効果的に作用します。

 

特に小さなお子様では、地面に近いために輻射熱を多く浴びることになります。

お出かけの際には、顔色の観察とお声がけ、定期的な水分補給が欠かせません。

 

熱中症だけで無く、長く続く身体のだるさや下肢のむくみも危険信号と言えます。

まだ5月と思って油断なさらず、積極的な暑熱順化に取り組んで頂きたいものです。

 

院長

GWはウイングスケートを楽しみました!

遺伝と生活習慣について

2024年3月4日

 

当院のお客様の施術を通して、同性の親族間では骨格が似ていると感じています。

親の姿は未来の自分、子の未来はあなたの姿と想像しても間違いではありません。

 

加齢による退行性病変など、親は身をもって子の未来に警鐘を与えてくれています。

それをどれだけ自分の事と考えて予防を実践出来るか、全てはあなた次第なのです。

 

骨格によって優位に働く筋肉の部位は変わります。弱い部位は積極的に貯筋しましょう。

サルコペニアなどによって不調で苦しむ親の姿、それが未来の自分に重ならないように。


また、生活習慣は性別関係なく、家族間で同じトラブルを引き起こしやすいです。

過剰な食習慣で全員が肥満といった家族を想像すると、理解しやすいと思います。

 

こうしたトラブルを防ぐには、客観的に自分を分析することが最も重要です。

そのために整体施術を利用するというのも、賢い体調管理法かも知れません。

 

院長

しゃがめますか?

2024年2月4日

 

近年の学校健診で顕著に増えているのが、側弯症としゃがめない子どもです。

外遊びの機会が減少して運動機能が低下する、「子どもロコモ」の一端です。

 

踵を地面に付けたまましゃがもうとすると、後ろに倒れてしまう。

距骨が後方へうまく移動しない、足首の背屈制限という状態です。

 

足首が固いと、歩行やスポーツ動作で重心をうまく移動できず

膝や股関節だけでなく、腰にも大きな負担を与えてしまいます。



また、背屈動作を外反(足部を内側に倒す動き)で代償するケースも多く

過剰な回内足(オーバープロネーション)は、脚の故障の大きな原因です。

 

「しゃがめない」と起きる歩行のトラブル

 

①腰や膝のトラブル

②足首がつまる

③すぐに捻挫してしまう

④すねやふくらはぎが張る

⑤膝が内側を向いている

⑥偏平足や開帳足

 

こうしたトラブルを防ぐには、脚全体の適切なストレッチの強化や

当院で処方しているインソールを利用するのも、非常に効果的です。

 

大人の方にとっても、加齢に伴う関節の変形リスク要因となります。

しゃがめないことでお困りの方は、是非一度当院までご相談下さい。

 

院長

骨盤力を高めましょう

2024年2月1日

 

当院が開院した12年前と比べますと、昨今では「骨盤矯正」をウリにしている治療院が増えています。

お客様の中にも「骨盤の歪みが気になって」という理由で来院される方が、一定数いらっしゃいます。

 

骨盤の歪みとは、そのまま「股関節を含む下肢の機能障害」に繋がるイメージをお持ちかも知れません。

確かに下肢の左右差などは、少し意識をしただけで誰でも気付きやすい骨盤の歪みの兆候と思われます。

 

しかし骨盤の歪みはそれら筋骨格だけでなく、内臓のポジショニングにも大きな影響を与えます。

便秘、生理痛、冷え、むくみなど、骨盤矯正の効果によって改善される可能性は計り知れません。

 

更に長期的な施術を続けますと、正しい骨盤姿勢で下肢の大筋群が大変優位に出力されることで

基礎代謝が高まりダイエット効果までもが期待できるのです。骨盤の持つ底力は恐るべしですね。

 

健康的な方の歩き方を観察してみてください。骨盤が大きく振れていることに気付くと思います。

対して元気の無い方の歩き方というのは、骨盤が動かずに足だけをトボトボと繰り出す印象です。

 

整体施術を受けてみて、初めて気付く「骨盤の安定感」がきっと皆さんにも感じられると思います。

これから長く健康な生活を送りたいという意識の高い方にこそ、当院の骨盤矯正をオススメします。

 

院長

健康は自分で守る時代

2023年12月18日

 

先日、厚生労働省が健康のために推奨する身体活動・運動の指針が10年振りに改訂されました。

「1日に60分(8000歩)以上の歩行」

「週に2~3回の筋力トレーニング」

これらの指針が示す本質とは、国が「自分の健康は自分で守れ」と言ったことに他なりません。

 

来たる超高齢化社会において、医療費の増加が国費を圧迫することは多くの方が予想すること。

そうなれば、現在のように誰もが気軽に病院で診察や治療を受けることは困難になるでしょう。

 

健康な皆さんは病気や怪我を発症しない限り、自ら病院に行くことなんてまずありませんよね。

でも病気や怪我の一歩手前で油断している方にこそ、整体施術によるメンテナンスが有効です。

 

お車をイメージすると解りやすいかも知れません。故障する前に車検を受けるような感覚です。

施術料金が高いと言われることもありますが、健康を損なうことによって失う対価は如何に?

 

先に示された健康のための指針、これを現在実行できる体力が無いという方も多いと思います。

誰にでも安全な健康運動を実現させる、医学と体育を長く学んできた私の最も得意とすること。

 

10年後に後悔しない身体作りをしたいという意識の高い方、あなたの思いを聞かせてください。

整体施術を通してあなた本来の姿なりたい自分を手に入れませんか?一緒に夢を叶えましょう。

 

院長

血流改善が第一歩

2023年12月01日

 

寒さが気になる季節が始まると同時に、体調不良を訴えるお客様が多くなります。

表題のとおり、血流に関するトラブルが体調不良のきっかけになりやすいのです。

 

多くの皆さんが誤解されているかも知れません。整体施術が身体に与える変化のトリガーを。

コリの緩和や関節の柔軟性向上の前には必ず、「血流の改善」という下準備が必要なのです。

 

私たちが施術で狙うのも、その血流を改善することが最優先です。

その結果、お客様が自らの代謝によって体調を回復させるのです。

 

つまり最初の半分は施術者の手柄、残り半分はお客様自身の代謝能力の結果です!

だからこそ施術に全てを任せるのでなく、ご自宅での過ごし方が重要になるのです。

 

特に施術直後の過ごし方は、何よりも血流を意識して取り組んで頂きたいと思います。

身体が温まるような食事、服装、入浴。チャンスモードは最大限に活かしましょう!

 

「施術直後よりも翌日により体調の回復を実感する」とは、意識の高いお客様のお声。

これからの季節、セルフケアもほぐすことよりも温めることに着目していきましょう。

 

院長

お子様の目線で考えて

2023年07月28日

 

4年振りの高田祇園祭が、無事に終わりました。さすがに今年は疲労困憊です。

久しぶりだったのもありますが、もう一つの要因は想像以上の暑さでしょうね。

 

こども神輿には息子も参加したのですが、地面からの輻射熱が強かったです。

夕方の神輿巡行の後は、息子の顔色も赤らんで、下腿も火照っていましたね。

夕方でこの状況ですから、日中はさもありなん。熱中症の心配が高まります。

 

特に小さなお子様をお連れの方は、大人と子供の体感温度の違いにご注意ください。

大人よりも地面に近い温度帯で過ごす子供の方が、輻射熱の影響を受けやすいです。

 

大人が涼しいと感じるその風も、地面の近くでは熱風になっているかも知れません。

ベビーカーの赤ちゃんやペットのお散歩も同様です。彼らの視点でお考えください。

 

そしてどうしても外出が必要な場合は、万全の高温対策をした上でお出かけください。

こんなはずじゃ無かったと後悔する前に、必要な知識を持ってリスクに備えましょう。

 

院長

暑熱順化してますか?

2023年06月25日

 

例年この時期が、最も不調を訴えるお客様が多いように感じています。

熱中症まで行かずとも、熱疲労により筋肉が弾力を失ってしまいます。

 

熱中症の発症も、夏の入口であるこの時期にグンと増加する印象です。

これらの方に共通するのは、暑熱順化が出来ていないということです。

 

冬から春にかけて汗腺の機能が低下して、この時期は汗をかきにくかったり

それが影響して体温調節が上手く行かずに、熱中症を発症してしまうのです。

 

暑熱順化を促すためには、日頃から汗をかく習慣を身につける必要があります。

入浴をシャワーだけで済ませたりせず、しっかりと湯船に浸かってみましょう。

 

逆説的に言えば、しっかり汗をかき水分補給をすれば代謝が高まるということ。

筋力トレーニングなどの成果も現れやすい時期ですので、頑張ってみませんか?

 

院内の観葉植物も、毎年この時期になるとグングン成長します。

植物に負けないよう、身体作りに励もうと思う今日この頃です。

 

院長

呼吸と肩こりの関係

2023年05月12日

 

お客様から「無意識で肩に力が入ってしまう」という悩みを伺うことがあります。

スポーツ活動をされているお客様に多く、腕の振りに悪影響が及んでしまう様です。

 

詳しくお話を伺うと、どうやら呼吸の仕方に改善のヒントがあるように思えます。

力んでしまう方の多くは「息を強く吸う」ことへの意識が強すぎると感じています。

 

息を強く吸う時には、肋骨を引き上げるために「斜角筋」という筋肉が緊張します。

この筋肉は肩と首の付け根付近にあり、強い緊張は腕の動脈や神経にも影響します。

 

そういった方は「息を強く吐く」ことから、呼吸を意識してみては如何でしょうか?

息を吐き切ることで呼吸器は陰圧になり、続けて正圧へと自然な吸気が生じます。

 

呼吸とは「吐けば自然に吸えるもの」です。もし強く息を吐けないのなら要注意。

呼気に作用する筋肉の出力が低下してしまい、体幹が不安定な状態かも知れません。

 

整体施術での骨格矯正は、体幹を安定させてスムーズな呼吸運動を導きます。

肩や腕の諸症状にお困りの方は、一度ご自身の呼吸を確認してみてください。

そして病院とは違う整体ならではのアプローチを、体験して頂きたいと思います。

 

院長

自己満足に要注意

2023年02月21日

 

前回の記事で「運動習慣の大切さ」について、私なりの考えをお話させて頂きました。

お客様からご相談を頂くことも多く、今回は更に踏み込んだお話をしようと思います。

 

最近はスタッフ等の人件費を削ることで、月々の利用料金を抑えた「コンビニジム」や

ゲーム機やスマホで、画面指示に従いトレーニングをする人が増えてきたように思います。

 

気軽に運動に取り組めるようになった反面、その運動プロセスをきちんと評価されずに

「運動をした気分で自己満足してしまっている人」が、増えていることが心配なのです。

 

私たちが行うトレーニングの多くは、複数の関節や筋肉が連動した運動となっています。

それは得てして、弱い関節や筋肉を強い部位がかばう「代償運動」を引き起こしています。

それは運動経験の少ない方だけでなく、世界大会レベルのアスリートでも起きています。

 

やったつもりの運動が、本来の目的と大きく外れていることで効果が薄らぐだけでなく

更なる負傷の要因になっていることもあり、運動さえしなければと思う状況もあります。

新たにトレーニングを始める場合、やはり適切な運動指導が必要だと痛感しています。

 

充分な知識や経験を持つトレーナーのパーソナルトレーニングに負けないアドバイスを

運動と施術ケアの両面から受けられるのが当院の特長です。本気で体質を改善したい方は

トレーニング経験の有無に関わらず、当院の事を思い出してご相談下さればと思います。

 

院長

運動習慣の大切さ

2022年11月28日

 

長引くコロナ禍によって、運動習慣の大切さを実感することがあります。

感染拡大初期、スポーツジムも軒並み営業停止になった時期のことです。

 

それをきっかけにジムを退会し、そのまま運動習慣を失った方の多いこと。

一度止めてしまった運動習慣、いざ再開するとなると面倒に感じてしまう。

 

ましてや物価高のことも考えたら、やっぱりジムには行かないで節約だと。

でも本当の節約とは何か?それは「健康状態を保つこと」これに尽きます。

 

久しぶりにご来院されたお客様で、以前より筋力低下を感じさせる方が増えています。

ご自身では気付きにくい、筋力低下に伴う姿勢の変化、痛みにとどまらない不定愁訴。

 

少しでも運動習慣を身につけられたらと思い、当院では施術の後半に運動指導を行っています。

ジムに行かずとも、歯磨きをするような感覚でご自宅での習慣にして頂けたらと思っています。

 

失った筋力を取り戻すことの難しさは、元アスリートとして痛いほど実感しています。

それよりも「現状維持のために運動を続けること」が、コロナ禍で求められています。

 

院長

ストレートネックについて

2022年11月01日

 

最近よく聞く「ストレートネック」という言葉。実は生活習慣が大きく関係しています。

今回はその原因と症状、そしてご自身で気をつけるべき事柄についてご説明いたします。

図のように、頸椎と言われる「首の骨」のカーブが失われた状態が「ストレートネック」です。

見るからに「姿勢が悪そう…」と感じるのではないですか?そして良く見られる姿勢ですよね?

 

実はストレートネックとそれによる不調は、近年増加傾向にあると言われています。

また当院で施術していて感じるのは、子供のストレートネック姿勢が多いことです。

 

その理由として考えられるのは、スマホやタブレットを使用する機会が増えたこと。

そして姿勢を支える充分な筋力が、子供には充分伴っていないことが考えられます。

 

正面を見て作業をするPCやTVゲームと違い、画面を上に向けて覗き込む姿勢こそが

ストレートネック姿勢であり、それを戻す拮抗筋力が子供には足りない訳なのです。

 

一般的な肩こりだけでなく、頭部への血流を阻害することで頭痛や眼精疲労も多く

姿勢の悪化に伴う呼吸機能の低下や、不眠や鬱などにも影響すると言われています。

 

とは言え、ストレートネック姿勢かどうかを自己判断するのは非常に難しいので

首の可動域が狭くなったり、枕の高さが合わなくなった等は要注意のサインです。

 

日常生活では過度に首を傾けず、正面を向いて作業をする時間を作るようにしましょう。

そして長時間の作業時には、適宜伸びを行い首だけでなく全身姿勢を変化させましょう。

 

ストレートネック姿勢の症状改善に、骨格矯正を伴った当院の整体施術はとても有効です。

お子様の生活習慣もよく観察して頂き、早期の姿勢改善に取り組む重要性を感じています。

 

院長

梅雨、実は精神衛生的にも良くない時期だったりします。

太陽光で体内時計をリセットすることができないからです。

人間は、太陽に連動した体内時計に沿って活動をしています。

太陽に頼れないこの時期は、脳も働きが悪くなるんですね…

起床時間と睡眠時間を決める習慣をつけましょう!

自分で1日のリズムを作ることが、健康維持に必要な時期です。

それでも取れない疲れやストレスは当院におまかせください。

上越さくら整体院は、痛み以外の施術も得意です!

院長

今日も良いお天気ですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私は午前中、講師を務める妙高にある学校へ行ってきましたよ。

 

しかし、暑くなりましたねぇ。そして、本当に雨が降らない!

湿気も少なく、これで梅雨入りしたのであろうかという陽気。

 

ところで皆さんは、天候の変化で体調が悪くなった経験はありますか?

実はこういう「天候痛」を訴える方が、この時期から増えてまいります。

 

体調が悪くなる天候要因はいくつかあるようです。

①急激な気温の変化、②気圧の低下、③多湿など。

 

なぜそれが痛みの要因になるのか、実ははっきりしていません。

おそらく外気要因が、体内の恒常性を不安定化するのだと思います。

 

からだの中も外も、常に一定に保てることが理想なのですね。

そう考えると、空気清浄機や除湿機もなんだか頼もしく思えてきます。

 

まずはお部屋の空気管理から、からだの快適化を始めませんか。

当院では室温と湿度を調整した優しい空気で、お客様をお迎えいたします。

院長

少しずつ夏らしい陽気になってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?

この時期、寝違えとぎっくり腰の発症が多くなります。今日はそれについて。

 

予防のため必要なことに、適切な水分補給があげられます。

発汗が多くなるこの時期、身体の水分が足りなくなっているかも!

 

睡眠時の発汗が原因で、起床時の体水分量はかなり減少しています。

寝違えやぎっくり腰は、そんな朝方に好発するのですね。

 

枕元にはお茶などを置いてから、お休みになることをオススメします。

夜間に目が覚めたら水分補給、朝は慎重に動作を開始しましょう!

 

当院では、こういった日常生活でのアドバイスも施術時に行っております。

簡単にできる生活習慣の改善で、健康な毎日を手に入れましょう♪

 

当院の選手サポートについて、近日中に新たな発表があります。

次回のキャンペーン企画も現在考案中です。ご期待ください!!

院長

からだに痛みが出現すると、どうしても痛む部位に目が行きがちです。

でも実は、そこに痛みが出ているのには他の要因があるのかも!

 

人間の骨格は、骨格筋と呼ばれる筋肉によって支えられています。

その筋肉があらゆる方向から骨を引っ張り合って、バランスを取っています。

 

痛む部位に関係する筋肉は、本当にそこだけでしょうか?

隠れて作用をしている本当の要因があるかもしれません。

 

痛む部位のマッサージやストレッチ、これだけで良くなるとは限りません!

「えっ。ここ?」と思うような部位を刺激して、症状が改善することもあります。

 

からだはパズルです。その奥深さを当院で体感してください。

当院ではからだの仕組みや適切な運動について、丁寧にご指導いたします。

院長

スタッフ

遠山 剛宏(とおやま たけひろ)
資格・経歴
  • はり師・きゅう師・NSCA-CPTなど
  • 専門学校講師・プロトレーナーなど

整体施術は自分を知るための第一歩。
お客様がご自身で健康を守るため、必要最小限のお手伝いをさせて頂くのが当院のモットーです。どんな自分になりたいですか?あなたのお話を沢山聞かせて下さい。ご来院をお待ちしております。

当院について

駐車場

   ※専用駐車場はありません。

営業時間

 10:00~19:30(最終受付)

定休日

    水曜日・祝日

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