痛みが無くても、整体で改善できることがあるのを知っていますか？

 

当院のスポーツ整体は、各競技の特性を考慮した施術を行っております。

具体的には、痛みの解消だけでなく競技動作の改善まで目を向けたものです。

 

基本的な整体では、日常生活レベルの動作改善等を目的に施術を行いますが

スポーツ選手の場合、痛みの解消だけでは競技力にとって不足が多いのです。

 

身体の不調→基本整体→日常生活レベルの改善→スポーツ整体→競技力の向上

 

競技中の負傷などがある場合、まずは日常的な痛みの改善を目指しましょう。

そこからスポーツ整体で、今までに感じられなかった身体のキレを作り出します。

 

スポーツ整体では、お客様ご自身にお身体を動かして頂くケースが多くあります。

トレーニングやストレッチに取り組むような気持ちで、動き易い服装でお越しください。

また、種目や目的によって施術内容は変化させています。詳しくはご相談ください。

 

●過去の施術実績●

プロ野球選手、プロゴルファー、ヨット競技選手（オリンピック代表）など。

※現在契約している選手については、選手サポートをご覧ください。

当院ではTSAメソッドに基づいた、スポーツ整体講座を開講しております。

選手に技術の指導をするだけでは、競技動作の改善に限界があります。

コンディショニングの観点から、全く新しい指導技術を学んでみませんか？

技術の指導だけでなくケアも出来る、ハイブリッドな指導者が今必要です。

2024年03月12日

 

例年暖かな季節になると、スポーツに取り組んでいる方のご来院が多くなります。

痛みなどの不調だけでなく、間近に迫った大会に向けてのご相談も多い印象です。

 

競技力を高めるために、技術練習に多くの時間をかけている方も多く見られますが

かえってそれが競技力の停滞要因になっていることもある。今日はそんなお話です。

 

個々の競技力は主に①筋肉量と②柔軟性によって、大まかな出力が決まってきます。

つまり上記①②の要因で決定した最大出力というのは、技術練習で上積みされない。

技術練習の意義は、その最大出力を反復実現するための③神経系の強化と言えます。

 

①②が不足した状態での技術練習は、悪いフォームや癖を強化することにも繋がります。

当然のことながら、この様なコンディション下での運動は故障のきっかけにもなります。

 

フォームを変えることの難しさ、それは過度の技術練習による悪癖の強化が一因です。

今まで使わなかった筋肉や関節の動き、理想のフォームに必要な土台が無いからです。

 

練習量に競技力の向上が伴わないと感じたとき、基本に立ち返り①②を見直してみましょう。

適切な筋力トレーニングやストレッチの後で行う技術練習が、違いを教えてくれるはずです。

 

こうした競技力向上のために最も必要なことは、自分の状態を客観的に分析することです。

当院では施術を行うだけでなく、そこで感じられた筋肉や関節の状態をお伝えしています。

 

更に特別整体コースでは、不足している筋力の強化やストレッチの方法を実践しています。

施術に留まらず、パーソナルトレーニングの一助として当院をご利用頂けたらと思います。

 

院長