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遺伝と生活習慣について

2024年3月4日

 

当院のお客様の施術を通して、同性の親族間では骨格が似ていると感じています。

親の姿は未来の自分、子の未来はあなたの姿と想像しても間違いではありません。

 

加齢による退行性病変など、親は身をもって子の未来に警鐘を与えてくれています。

それをどれだけ自分の事と考えて予防を実践出来るか、全てはあなた次第なのです。

 

骨格によって優位に働く筋肉の部位は変わります。弱い部位は積極的に貯筋しましょう。

サルコペニアなどによって不調で苦しむ親の姿、それが未来の自分に重ならないように。


また、生活習慣は性別関係なく、家族間で同じトラブルを引き起こしやすいです。

過剰な食習慣で全員が肥満といった家族を想像すると、理解しやすいと思います。

 

こうしたトラブルを防ぐには、客観的に自分を分析することが最も重要です。

そのために整体施術を利用するというのも、賢い体調管理法かも知れません。

 

院長

しゃがめますか?

2024年2月4日

 

近年の学校健診で顕著に増えているのが、側弯症としゃがめない子どもです。

外遊びの機会が減少して運動機能が低下する、「子どもロコモ」の一端です。

 

踵を地面に付けたまましゃがもうとすると、後ろに倒れてしまう。

距骨が後方へうまく移動しない、足首の背屈制限という状態です。

 

足首が固いと、歩行やスポーツ動作で重心をうまく移動できず

膝や股関節だけでなく、腰にも大きな負担を与えてしまいます。



また、背屈動作を外反(足部を内側に倒す動き)で代償するケースも多く

過剰な回内足(オーバープロネーション)は、脚の故障の大きな原因です。

 

「しゃがめない」と起きる歩行のトラブル

 

①腰や膝のトラブル

②足首がつまる

③すぐに捻挫してしまう

④すねやふくらはぎが張る

⑤膝が内側を向いている

⑥偏平足や開帳足

 

こうしたトラブルを防ぐには、脚全体の適切なストレッチの強化や

当院で処方しているインソールを利用するのも、非常に効果的です。

 

大人の方にとっても、加齢に伴う関節の変形リスク要因となります。

しゃがめないことでお困りの方は、是非一度当院までご相談下さい。

 

院長

骨盤力を高めましょう

2024年2月1日

 

当院が開院した12年前と比べますと、昨今では「骨盤矯正」をウリにしている治療院が増えています。

お客様の中にも「骨盤の歪みが気になって」という理由で来院される方が、一定数いらっしゃいます。

 

骨盤の歪みとは、そのまま「股関節を含む下肢の機能障害」に繋がるイメージをお持ちかも知れません。

確かに下肢の左右差などは、少し意識をしただけで誰でも気付きやすい骨盤の歪みの兆候と思われます。

 

しかし骨盤の歪みはそれら筋骨格だけでなく、内臓のポジショニングにも大きな影響を与えます。

便秘、生理痛、冷え、むくみなど、骨盤矯正の効果によって改善される可能性は計り知れません。

 

更に長期的な施術を続けますと、正しい骨盤姿勢で下肢の大筋群が大変優位に出力されることで

基礎代謝が高まりダイエット効果までもが期待できるのです。骨盤の持つ底力は恐るべしですね。

 

健康的な方の歩き方を観察してみてください。骨盤が大きく振れていることに気付くと思います。

対して元気の無い方の歩き方というのは、骨盤が動かずに足だけをトボトボと繰り出す印象です。

 

整体施術を受けてみて、初めて気付く「骨盤の安定感」がきっと皆さんにも感じられると思います。

これから長く健康な生活を送りたいという意識の高い方にこそ、当院の骨盤矯正をオススメします。

 

院長

健康は自分で守る時代

2023年12月18日

 

先日、厚生労働省が健康のために推奨する身体活動・運動の指針が10年振りに改訂されました。

「1日に60分(8000歩)以上の歩行」

「週に2~3回の筋力トレーニング」

これらの指針が示す本質とは、国が「自分の健康は自分で守れ」と言ったことに他なりません。

 

来たる超高齢化社会において、医療費の増加が国費を圧迫することは多くの方が予想すること。

そうなれば、現在のように誰もが気軽に病院で診察や治療を受けることは困難になるでしょう。

 

健康な皆さんは病気や怪我を発症しない限り、自ら病院に行くことなんてまずありませんよね。

でも病気や怪我の一歩手前で油断している方にこそ、整体施術によるメンテナンスが有効です。

 

お車をイメージすると解りやすいかも知れません。故障する前に車検を受けるような感覚です。

施術料金が高いと言われることもありますが、健康を損なうことによって失う対価は如何に?

 

先に示された健康のための指針、これを現在実行できる体力が無いという方も多いと思います。

誰にでも安全な健康運動を実現させる、医学と体育を長く学んできた私の最も得意とすること。

 

10年後に後悔しない身体作りをしたいという意識の高い方、あなたの思いを聞かせてください。

整体施術を通してあなた本来の姿なりたい自分を手に入れませんか?一緒に夢を叶えましょう。

 

院長

血流改善が第一歩

2023年12月01日

 

寒さが気になる季節が始まると同時に、体調不良を訴えるお客様が多くなります。

表題のとおり、血流に関するトラブルが体調不良のきっかけになりやすいのです。

 

多くの皆さんが誤解されているかも知れません。整体施術が身体に与える変化のトリガーを。

コリの緩和や関節の柔軟性向上の前には必ず、「血流の改善」という下準備が必要なのです。

 

私たちが施術で狙うのも、その血流を改善することが最優先です。

その結果、お客様が自らの代謝によって体調を回復させるのです。

 

つまり最初の半分は施術者の手柄、残り半分はお客様自身の代謝能力の結果です!

だからこそ施術に全てを任せるのでなく、ご自宅での過ごし方が重要になるのです。

 

特に施術直後の過ごし方は、何よりも血流を意識して取り組んで頂きたいと思います。

身体が温まるような食事、服装、入浴。チャンスモードは最大限に活かしましょう!

 

「施術直後よりも翌日により体調の回復を実感する」とは、意識の高いお客様のお声。

これからの季節、セルフケアもほぐすことよりも温めることに着目していきましょう。

 

院長

お子様の目線で考えて

2023年07月28日

 

4年振りの高田祇園祭が、無事に終わりました。さすがに今年は疲労困憊です。

久しぶりだったのもありますが、もう一つの要因は想像以上の暑さでしょうね。

 

こども神輿には息子も参加したのですが、地面からの輻射熱が強かったです。

夕方の神輿巡行の後は、息子の顔色も赤らんで、下腿も火照っていましたね。

夕方でこの状況ですから、日中はさもありなん。熱中症の心配が高まります。

 

特に小さなお子様をお連れの方は、大人と子供の体感温度の違いにご注意ください。

大人よりも地面に近い温度帯で過ごす子供の方が、輻射熱の影響を受けやすいです。

 

大人が涼しいと感じるその風も、地面の近くでは熱風になっているかも知れません。

ベビーカーの赤ちゃんやペットのお散歩も同様です。彼らの視点でお考えください。

 

そしてどうしても外出が必要な場合は、万全の高温対策をした上でお出かけください。

こんなはずじゃ無かったと後悔する前に、必要な知識を持ってリスクに備えましょう。

 

院長

暑熱順化してますか?

2023年06月25日

 

例年この時期が、最も不調を訴えるお客様が多いように感じています。

熱中症まで行かずとも、熱疲労により筋肉が弾力を失ってしまいます。

 

熱中症の発症も、夏の入口であるこの時期にグンと増加する印象です。

これらの方に共通するのは、暑熱順化が出来ていないということです。

 

冬から春にかけて汗腺の機能が低下して、この時期は汗をかきにくかったり

それが影響して体温調節が上手く行かずに、熱中症を発症してしまうのです。

 

暑熱順化を促すためには、日頃から汗をかく習慣を身につける必要があります。

入浴をシャワーだけで済ませたりせず、しっかりと湯船に浸かってみましょう。

 

逆説的に言えば、しっかり汗をかき水分補給をすれば代謝が高まるということ。

筋力トレーニングなどの成果も現れやすい時期ですので、頑張ってみませんか?

 

院内の観葉植物も、毎年この時期になるとグングン成長します。

植物に負けないよう、身体作りに励もうと思う今日この頃です。

 

院長

呼吸と肩こりの関係

2023年05月12日

 

お客様から「無意識で肩に力が入ってしまう」という悩みを伺うことがあります。

スポーツ活動をされているお客様に多く、腕の振りに悪影響が及んでしまう様です。

 

詳しくお話を伺うと、どうやら呼吸の仕方に改善のヒントがあるように思えます。

力んでしまう方の多くは「息を強く吸う」ことへの意識が強すぎると感じています。

 

息を強く吸う時には、肋骨を引き上げるために「斜角筋」という筋肉が緊張します。

この筋肉は肩と首の付け根付近にあり、強い緊張は腕の動脈や神経にも影響します。

 

そういった方は「息を強く吐く」ことから、呼吸を意識してみては如何でしょうか?

息を吐き切ることで呼吸器は陰圧になり、続けて正圧へと自然な吸気が生じます。

 

呼吸とは「吐けば自然に吸えるもの」です。もし強く息を吐けないのなら要注意。

呼気に作用する筋肉の出力が低下してしまい、体幹が不安定な状態かも知れません。

 

整体施術での骨格矯正は、体幹を安定させてスムーズな呼吸運動を導きます。

肩や腕の諸症状にお困りの方は、一度ご自身の呼吸を確認してみてください。

そして病院とは違う整体ならではのアプローチを、体験して頂きたいと思います。

 

院長

自己満足に要注意

2023年02月21日

 

前回の記事で「運動習慣の大切さ」について、私なりの考えをお話させて頂きました。

お客様からご相談を頂くことも多く、今回は更に踏み込んだお話をしようと思います。

 

最近はスタッフ等の人件費を削ることで、月々の利用料金を抑えた「コンビニジム」や

ゲーム機やスマホで、画面指示に従いトレーニングをする人が増えてきたように思います。

 

気軽に運動に取り組めるようになった反面、その運動プロセスをきちんと評価されずに

「運動をした気分で自己満足してしまっている人」が、増えていることが心配なのです。

 

私たちが行うトレーニングの多くは、複数の関節や筋肉が連動した運動となっています。

それは得てして、弱い関節や筋肉を強い部位がかばう「代償運動」を引き起こしています。

それは運動経験の少ない方だけでなく、世界大会レベルのアスリートでも起きています。

 

やったつもりの運動が、本来の目的と大きく外れていることで効果が薄らぐだけでなく

更なる負傷の要因になっていることもあり、運動さえしなければと思う状況もあります。

新たにトレーニングを始める場合、やはり適切な運動指導が必要だと痛感しています。

 

充分な知識や経験を持つトレーナーのパーソナルトレーニングに負けないアドバイスを

運動と施術ケアの両面から受けられるのが当院の特長です。本気で体質を改善したい方は

トレーニング経験の有無に関わらず、当院の事を思い出してご相談下さればと思います。

 

院長

運動習慣の大切さ

2022年11月28日

 

長引くコロナ禍によって、運動習慣の大切さを実感することがあります。

感染拡大初期、スポーツジムも軒並み営業停止になった時期のことです。

 

それをきっかけにジムを退会し、そのまま運動習慣を失った方の多いこと。

一度止めてしまった運動習慣、いざ再開するとなると面倒に感じてしまう。

 

ましてや物価高のことも考えたら、やっぱりジムには行かないで節約だと。

でも本当の節約とは何か?それは「健康状態を保つこと」これに尽きます。

 

久しぶりにご来院されたお客様で、以前より筋力低下を感じさせる方が増えています。

ご自身では気付きにくい、筋力低下に伴う姿勢の変化、痛みにとどまらない不定愁訴。

 

少しでも運動習慣を身につけられたらと思い、当院では施術の後半に運動指導を行っています。

ジムに行かずとも、歯磨きをするような感覚でご自宅での習慣にして頂けたらと思っています。

 

失った筋力を取り戻すことの難しさは、元アスリートとして痛いほど実感しています。

それよりも「現状維持のために運動を続けること」が、コロナ禍で求められています。

 

院長

ストレートネックについて

2022年11月01日

 

最近よく聞く「ストレートネック」という言葉。実は生活習慣が大きく関係しています。

今回はその原因と症状、そしてご自身で気をつけるべき事柄についてご説明いたします。

図のように、頸椎と言われる「首の骨」のカーブが失われた状態が「ストレートネック」です。

見るからに「姿勢が悪そう…」と感じるのではないですか?そして良く見られる姿勢ですよね?

 

実はストレートネックとそれによる不調は、近年増加傾向にあると言われています。

また当院で施術していて感じるのは、子供のストレートネック姿勢が多いことです。

 

その理由として考えられるのは、スマホやタブレットを使用する機会が増えたこと。

そして姿勢を支える充分な筋力が、子供には充分伴っていないことが考えられます。

 

正面を見て作業をするPCやTVゲームと違い、画面を上に向けて覗き込む姿勢こそが

ストレートネック姿勢であり、それを戻す拮抗筋力が子供には足りない訳なのです。

 

一般的な肩こりだけでなく、頭部への血流を阻害することで頭痛や眼精疲労も多く

姿勢の悪化に伴う呼吸機能の低下や、不眠や鬱などにも影響すると言われています。

 

とは言え、ストレートネック姿勢かどうかを自己判断するのは非常に難しいので

首の可動域が狭くなったり、枕の高さが合わなくなった等は要注意のサインです。

 

日常生活では過度に首を傾けず、正面を向いて作業をする時間を作るようにしましょう。

そして長時間の作業時には、適宜伸びを行い首だけでなく全身姿勢を変化させましょう。

 

ストレートネック姿勢の症状改善に、骨格矯正を伴った当院の整体施術はとても有効です。

お子様の生活習慣もよく観察して頂き、早期の姿勢改善に取り組む重要性を感じています。

 

院長

皆さん、こんにちは!ジメジメとした気候の日が続いております。

日本は本当に梅雨明けしたのだろうか?と疑っている遠山です。

 

先日の記事でもご紹介したように、熱中症を発症する方が増えております。

急激な環境変化に対し、身体の「暑熱馴化」が追いつかないのも一因です。

 

また、倒れるほどのひどい熱中症ではなく「熱疲労」と呼ばれる軽いもの

これが蓄積して、お身体の回復を遅らせることが夏バテにも繋がります。

 

それらのコンディションは、バイタルサインでチェックすることが有効です。

具体的な方法として、起床時に1分間の心拍数を計測してみてください。

 

体調の悪い時、疲労が残っている時ほど心拍数が高くなっているはずです。

その数値を考慮して一日の活動に繋げることが、上級者の体調管理です。

 

現在はスマートウォッチも普及していますので、データの管理も楽ですし

少しでも体調が気になる方は、是非とも生活に取り入れてみてください。

 

最後になりましたが、今年の夏期営業は「通常営業」です。お盆もやります!

院長

皆さん、こんにちは!ビックリするほど早い梅雨明け宣言でしたね。

毎日が真夏の陽気で、これから先の季節が心配になってしまいます。

 

そんな中、先日の水分補給に関する記事に多くの反響を頂きました。

今回はその補足として、水分補給の効果測定に関して追記します。

 

その最もシンプルな方法こそが、「体重を量ること」なんです。

 

まずは毎日決まった時間帯に、体重を計測するようにしましょう。

日内変動が1キロ未満であれば、水分補給は充分と評価出来ますが

それ以上の変化(主に減少)があれば、補給不足と言えるでしょう。

 

ここで、当院のお客様が経験されたという、ちょっと怖い話をご紹介します。

 

「喉の渇き・だるさ・眠気」を感じていたA氏は、ネットで症状を検索します。

すると糖尿病の初期症状に極似しており、更には「体重減少」との文言が。。

 

日頃から体重を量る習慣のないA氏は、久しぶりに体重計に載るとビックリ!

以前より5キロも減少しており、糖尿病の診断を覚悟して病院へ向かいました。

 

ところが病院での診断は、「軽度の熱中症」だったと言うのです。

 

この症状は水分補給を見直してからも、一週間ほど続いたそうです。

更には筋肉にも、今までには見られなかった小さなこわばりが出現。

 

つまり何が言いたいのかと言うと、「お身体の変化に興味を持ちましょう!」

 

これに尽きます。大きな不調の前には、必ず小さな違和感が出現しています。

そこで水分補給の不足に気付けるかが、予後の大きな分かれ目になります。

 

当院は負傷時だけでなく、日頃の健康管理にご利用される方が非常に多いので

日頃から施術を受けておられるお客様には、細かな変化もお伝えしております。

 

ご自身のお身体や健康に不安がある方、まずは一度整体施術を受けてみませんか?

院長

皆さん、こんにちは!梅雨入りして蒸し暑い毎日が続いておりますね。

毎朝のトレーニング後は、冷水シャワーが日課になっている遠山です。

 

毎年この時期になると、決まって「水分補給」の話題をしているのですが

水分補給が大切なのは十分承知だと思いますので、その先のお話です。

 

日常生活や適度な運動時⇒ミネラルを含んだ無糖むぎ茶など

大量に汗をかいた時⇒糖分を多く含んだスポーツドリンク

脱水状態の時⇒糖分は少ないが塩分を多く含んだ経口補水液

 

簡単に言えば、上記のようにシーン別で飲み分けが必要になってきます。

軽度の運動でスポーツドリンクばかり飲んでいたら、糖質過多ですよね。

ミネラルを含まない真水も、水分補給の観点から考えると不安があります。

 

他にも、こまめな水分補給が肝心です。一度に飲むのはコップ1杯まで。

それ以上は吸収されにくいので、発汗に応じ都度の補給を続けましょう。

 

最近は、起床時に水分不足から生じた不調でみえるお客様が多くなっています。

今一度ご自身の水分補給を見直して、健康管理に役立てて頂けたらと思います。

院長

皆さん、新年明けましておめでとうございます。

 

お正月の恒例と言えば、箱根駅伝がありますが

早速、気になる記事がありました。 ※下記参照

 

厚底シューズの故障リスク… (読売新聞)

 

当院においても、足病学について学びを重ねてインソール処方を開始した当初から

走力(筋力)を伴わない方の、厚底シューズの使用リスクを警鐘し続けております。

 

やはり自身の能力以上に脚が回ることで、加速に伴う筋肉の故障が増えていますね。

練習の内容によるシューズの使い分けも、今後は常識になってくれたらと思います。

 

何と言っても、インソールはシューズの一部分でしかありません。

正しいシューズの選択が最も大切。是非とも当院へご相談ください。

 

さて今年は初心に立ち返り、経営理念に叶うべき日々を積み重ねることで

当院に関わる全ての方々の幸せに貢献できるよう、精進したいと思います。

 

10周年を迎える上越さくら整体院を、本年も宜しくお願い申し上げます。

院長

皆さん、こんにちは!晩秋に似合わず暖かい陽気の毎日です。

これから雪に閉ざされるのが、嘘のような気持ちになりますね。

 

さて、冬になりますとジム通いも大変になってしまいますよね?

「家で出来るトレーニングを教えて欲しい!」という方に向けて

簡単そうで実は難しい「四股トレ」を、ご紹介したいと思います。

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図のように四股を踏む訳ですが、重心の移動が大切なポイントです。

①踏ん張る側の片脚に、しっかりと体重を乗せること。

②左右の重心移動は、なるべく低いところを意識する。

以上の2点を意識するだけで、極上の下半身トレーニングになります。

 

以前の記事でもご紹介したように、股関節と臀部の運動意識が重要!

四股が難しいと感じる方は、その辺りが弱っているのかも知れません。

 

まずは一度試してみて、徐々に四股の質を上げて行けたらと思います。

くれぐれも無理のない範囲で行い、痛みを感じる場合は中止しましょう。

 

また、11月30日(火)終日休業になります。宜しくお願いいたします。

院長

皆さん、こんにちは!冬の足音が徐々に近づいて来ましたね。

今のうちに沢山外遊びをしようと、張り切っている遠山です。

 

今回のテーマは、寒くなるに連れ多くのお客様に発生する問題です。

それこそが「足首の固さ」です。時には「ふくらはぎの固さ」も。

 

足首が固いと、以前の記事で紹介した「元気の良い歩き方」が難しくなり

結果的に血流量が低下して、冷えの影響も受けやすくなってしまいます。

 

とは言え、足首の固いブーツを履いたり、滑りやすい路面を慎重に歩いたりと

冬期は「元気良く歩くこと」自体が、そもそも難しいことなのかも知れません。

 

ですから靴を脱いで過ごす際には、足首をクルクルと回してみたり

ふくらはぎの筋肉を、ほぐすようなケアをすることもオススメです。

 

当院のお客様も、ふくらはぎを触ると固さの目立つ方が増えてきました。

それを施術者として感じながら、毎年冬の訪れを感じ初めているのです。

 

また、11月30日(火)終日休業になります。宜しくお願いいたします。

院長

皆さん、こんにちは!昼夜の寒暖差がハッキリとして来ました。

これからの季節は、風邪など引かないよう気を付けましょうね。

 

さて前回の記事では、歩行姿勢について言及させて頂いたのですが

かなり反響がありましたので、今回はその補足をしたいと思います。

 

歩行姿勢の悪くなっている方は、腕の振り方にも影響が及ぶことが多いです

具体的には「肩を前に振り出すような歩き方」になるパターンでしょうか。

 

背中側の筋肉を意識して「肘を後ろに引く」ことを心掛けてみましょう。

肩甲骨の動きが増幅されることで、肩背部のコリ緩和にも効果的ですよ。

 

最後にお知らせになりますが、最近は土曜日に施術予約が集中しています。

対して日曜日は予約状況に空きがあることが多いので、参考にしてください。

 

また、10月30日(13:00開院になります。宜しくお願いいたします。

院長

皆さん、こんにちは!暑さも少しずつ落ち着いて来ましたね。

最近の休日は、野原で息子と虫取りに励んでいる遠山です。

 

さて全国では、相変わらずコロナウィルスが猛威を振るっておりますね。

県下でもスポーツ関連の公共施設は、状況に応じ閉館が続く状況です。

 

この長く続く自粛の影響が、皆さんのお身体にも出現し始めています。

具体的には、「臀部」「ハムストリングス」の筋力低下でしょうか?

 

これら下肢後面の筋肉は歩行や走行時、主に加速する際に強く働きます。

その筋力低下で、股関節など下肢の関節運動に制限を生じてしまいます。

 

長くこのような状態が続くと、下肢だけでなく腰痛リスクも高まります。

そういった方は、背中を丸めてトボトボと歩いていることが多いですね。

 

運動習慣に関わらず、歩行姿勢は皆さんの生活習慣が大きく影響します。

しっかりと前を見て、「歩幅を広く」「早い速度」で歩いてみませんか?

制限の多い生活が続きますが、少しの習慣で身体を変えて行きましょう!

院長

皆さん、こんにちは!まだまだ暑い毎日が続いておりますが

ワクチン接種も無事に完了し、毎日元気いっぱい営業中です。

 

さて例年のことながら、夏の終わりは不調を抱えた方が多く来院されます。

お話を聞くと、普段と変わらない生活習慣を送られている方がほとんどです。

それにも関わらず不調に陥る原因としては、大きく2つあると感じています。

 

①高温環境下で運動するによる筋疲労の増大。

②睡眠の質が低下することによる疲労回復の遅れ。

 

いずれも徐々に蓄積されることで、本人の自覚に繋がりにくいと思われます。

その貯まりが満期を迎えるのが、夏の終わりのこの時期ではないでしょうか?

 

軽微な疲労の蓄積が、大きな負傷に繋がることも十分に考えられます。

ご自身のお身体を過信なさらず、大事に至る前に当院をご利用ください。

院長

皆さん、こんにちは!春らしく暖かい日々が続いております。

にも関わらず、外出も自粛ムードが続き冴えない毎日ですね。

 

テレワーク対応になり、毎日PCの前で延々と作業を続けている方

学校が休暇に入り、ゲームばかりをして過ごされているお子さん。

 

最近ご来院なさるお客様には、不良姿勢から骨格変位が多く見られます。

具体的に申しますと、背中が丸くなり、肩が前方へ巻き込んだ姿勢です。

 

上記のような姿勢になると、胸郭が閉じることで呼吸効率が低下します。

呼吸が浅くなることで、疲労が取れにくかったり、疲れやすくもなります。

 

胸を開くようなストレッチに加え、ストレッチポールの使用もオススメです。

制限された生活の中では、お身体のバランスを保つ工夫が必要ですよ!

院長

皆さん、こんにちは!記録的な暖冬になっていますね。

厳冬期なのに、河川敷でジョギングしている遠山です。

 

ジョギングと言えば、箱根駅伝でも話題になったナイキの厚底シューズ。

あれを履くと速く走れるのでは?と思われた方も多いのではと思います。

 

結論から申しますと、初心者にはあの手のシューズは向きませんね。

現状で足部に痛みのある方なら尚更、履くべきで無いシューズです。

 

最大の理由は、高反発のカーボンプレートが足部の関節運動を妨げること

足部の筋力が充実しているランナーでも、疲労骨折等の可能性があります。

 

厚底シューズを履くなら、フルマラソンを2時間台で走る走力があり

現状で足部に痛みなどの問題が無いことが、前提となるでしょう。

 

この手のご質問を、当院でもランナーのお客様からよくお受けします。

シューズの選び方からインソールの処方まで、お気軽にご相談下さい。

院長

皆さん、こんにちは!凄まじい暑さもようやく終わりが見えてきましたね。

今年の夏休みは、自転車ツーリングや子供との水遊びを満喫した遠山です。

 

高温環境で仕事やスポーツをしていると、いつも以上に身体は疲弊します。

水分補給が大切なことは以前のブログでも紹介していますが、それに加えて
 

「冷水浴」を試してみるのもオススメです。
 

先ほど身体の「疲弊」と表現しましたが、厳密には「炎症反応」が起きています。

身体に炎症反応が起きると、一般的に炎症部位の高温化、つまり発熱が生じます。

 

その炎症部位の発熱を鎮めるために、運動直後の冷水浴が有効に作用します。

一般的な温水浴より、20%以上の回復効果があるとの検証データもあります。

 

筋肉痛が取れにくかったり、運動パフォーマンスが落ちている時にお試し下さい。

くれぐれも無理は禁物です。全身浴でなくとも部分浴やシャワー浴も有効ですよ。

院長

皆さん、こんにちは!春らしい陽気が続いております。

久々のスニーカー出勤にテンションの上がる遠山です。

 

スニーカーと言えば、昨年末にニューバランス原宿に行きまして

足の詳細なサイズ計測をした結果、いくつかの発見がありました。

 

左足の方が大きいとか、思っていたより扁平足じゃなかったとか。

他にも、今まで履いたことの無いモデルがすごくフィットしたとか。

 

店員さんからも興味深い話が聞けたのですが、それはサイズ選びのことです。

男性は適正サイズより大きめ、女性は小さめのサイズ選択をしがちとのこと。

ちなみに適正サイズの目安は、足の実寸+1センチがスニーカーの基準です。

 

あとは足長だけでなく足幅も考慮して、サイズを選ぶことが重要ですね。

欧米のメーカーでは、D寸(ややせまい)足幅のモデルが多いんです。

日本人の標準は2Eと言われていますから、Dだとサイズが大きくなりがち。

 

出来ることなら、自分の足幅に合ったモデルを選びたいものですね。

ちなみに今まで履いたことのないモデルが、画像のM990V4でした。

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見た目のイメージで敬遠していたのですが、試着すると極上のフィット感!

ニューバランスのUSAモデルだと、M1300とM990V4しか2Eサイズ展開はなく

帰宅後に早速、公式オンラインストアで両方とも注文したのであります。

 

パフォーマンスを発揮させるには、自分に合った靴選びが最も重要です。

靴選びやインソールに関するご相談など、お気軽にお問い合わせ下さい。

院長

皆さん、こんにちは!いよいよ冬の足音が聞こえてきましたね。

ジョギング中の河川敷から、雪化粧をした南葉山をパシャリと。

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インソールのおかげで、走行ペースや距離は順調に伸びているのですが

寒い中での走行を重ねていますと、気になって来るのが足裏の疲労です。

 

かなり前にTV番組で観たのですが、イチロー選手は足裏のケアに余念がないと。

遠征中の宿舎からは外出もせず、ひたすら足裏をマッサージしているようです。

市販の足裏マッサージ器を愛用しており、番組中では3台目だと言っていました。

 

こうなると気になるのが、その「市販」の足裏マッサージ器です。

3台も買い換えるなんて、余程の気に入りようじゃないですか?

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ちなみにイチロー選手が番組中で使用していたモデルは、廃番になっているらしく

その後継モデルを購入することにしました。お値段はなんと7万円以上もします。

本日5の付く日ということで、ヤフーショッピングで1万ポイント以上付きましたけど。

 

基本的には院内で空いた時間に使用するので、院内据え置きという形になりそうですね。

使用感のチェック後、お客様にも使用して頂けるようにする予定です。どうぞお楽しみに!

院長

皆さん、こんにちは!秋らしい心地の良い気候が続いております。

冬まであと僅か、今のうちにとジョギング強化期間中の遠山です。

 

本日はジョギングにも関連して、シューズに関するお話です。

ところで皆さんは、シューズの靴紐を正しく結んでいますか?

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ちょっと調べただけでも、これだけ靴紐の結び方がありました。

良い靴を履いていても、パフォーマンスは靴紐の結び方次第。

 

例えば当院で処方しているインソールも、その機能を最大限発揮するには

踵のフィット感が重要になります。おすすめはヒールスリップでしょうか。

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スニーカーの足首近くに、連続した2つの靴紐を通す穴がありますよね?

ヒールスリップでこれらを上手に使うと、フィット感が劇的に変わります。

 

モノの機能を最大限に発揮するには、その使用に対する正しい知識が必要です。

シューズのフィット感にお悩みの方は、上記の結び方をお試し頂けたらと思います。

院長

皆さん、こんにちは!朝晩が少しずつ涼しくなってきましたね。

寝風邪を引きやすい季節ですので、どうかお気を付け下さい。

 

先日当院では、開院以来使用していた「靴べら」を新調しました!

今回は、腰下肢に不調がある方でも使いやすい長尺タイプです。

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ところが、これにお気付きにならないお客様が多いんですね。

はっきり申しますと、靴べらを使われる方って少ないんです…

 

サンダル履きの方は勿論ですが、一旦踵を踏まれる方が非常に多い!

これが問題で、踵を潰して履くとシューズは簡単に変形してしまいます。

 

現在、当院が処方するインソールのページでも紹介しておりますが

踵を含む足部の骨配列異常は、全身の骨格が歪む原因となります。

 

そういった観点からも、靴べらを使用して靴の形状保持に努めたいものです。

ちなみに私の3歳になる息子も、自分で靴べらを使って靴を履いていますよ!

院長

皆さん、こんにちは!雨模様が続いておりますね。

洗濯物がなかなか乾かなくて困っている遠山です。

 

ここ最近のお客様で、下半身の不調を訴える方が多くなっています。

様々な要因があると思うのですが、「冷え」もその大きな一因です。

 

特に就寝時は、体温が下がることで血流量が大きく低下します。

栄養素は血流によって運搬されるので、これは大きな問題です。

 

「寝ても疲れが取れない」理由の一つがここにあります。

特に女性は筋肉量が少ないので、根本的な改善が難しい…

 

そこで、ツボを利用した血流改善は如何でしょうか?

今回ご紹介する「三陰交」は、大変効果的なツボです。

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内くるぶしから指4本分上、骨と筋肉の境目が三陰交です。

ここをゆっくり押し込むことで、血流改善が期待できます。

 

ピンポイントでツボの位置を把握できなくても、全く問題はありません。

ツボは電車でいう「駅」。「路線」が間違っていなければ効果はあります。

 

ここでいう「路線」とは、脛の内側にある骨と筋肉の境目のラインのこと。

このラインを押すことで、冷えに起因する不調の改善が期待できます。

 

押すと響くように痛むという方、そういう方にこそ効果的なんですよ。

是非とも三陰交の押圧を継続して、体調管理に役立ててくださいね!

院長

皆さん、こんにちは!想像を絶する猛暑が続いていますが

全国各地でも『熱中症』のニュースが話題になっております。

今日はその熱中症について、少しお話したいと思います。

 

熱中症とは、『外気においての高温多湿等が原因となって起こる症状の総称』

大きく分けると、熱失神・熱疲労・熱痙攣・熱射病の4つに分類されております。

 

このうち熱失神や熱射病は、意識を消失するために緊急性を要します!!

つまりその前段階である、熱疲労や熱痙攣を未然に防ぐことが重要です。

 

熱疲労の場合、大量の発汗に対して水分・塩分補給が不充分であることが原因。

体温は高いのですが、唇が青くなるなど皮膚温度が冷たくなる特徴があります。

 

熱痙攣の場合、大量の発汗に対して塩分補給が不充分であることが原因。

体温は正常ですが、筋肉の痙攣が起こるのが判りやすい大きな特徴です。

 

つまり水分だけでなく塩分も含めて、細かく補給をすることが大切です。

その他にも、充分な睡眠時間を確保することも熱中症予防に繋がります。

 

外因としては、前日より急に気温が上がった日、気温が低くても湿度の高い日。

素因としては、下痢等で脱水傾向にある人、発熱のある人は注意が必要です。

 

これらを踏まえると、日々の健康管理が熱中症を防ぐ最大のポイントです。

暴飲暴食を防ぎ、質の良い睡眠を送るには、整体施術も大いに役立ちます。

疲れが取れない、疲れやすいと感じている方は、是非当院をご利用下さい!

院長

腰や下半身に、痛みや違和感のある方に朗報です!!

 

この度、フォームソティックス・メディカル取扱認定院として

特別なモデルのインソール処方を開始することになりました。

 

独自開発の削り出し製法による、高い矯正力と業界最軽量の両立。

熱成形でフィッティングされた、圧倒的なフィット感と快適性の実現。

 

日常生活だけでなく、スポーツを愛好される方にもオススメです。

院長実使用品もございますので、お気軽にお問い合わせください。

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院長

皆さん、こんにちは!いよいよ高田も本格的な雪の季節を迎えました。

休日は外出も控えめに、夕食を作って家族の帰りを待っている遠山です。

 

寒くなりますと、身体が冷えて硬くなり、様々な不調を引き起こします。

すると、これからの季節に活躍するのが「カイロ」ではないでしょうか?

 

痛みに対して、痛む部位に直接カイロを貼用される方は多いのですが

実は離れた場所にも、痛みによく効くカイロの貼用部位があるんです。

 

その一つがいわゆる膝の裏、東洋医学では「委中」というツボになります。

腰から下半身の痛み、または足の冷えやむくみにも効果的に作用します。

 

ツボであることはさておき、膝の裏は下半身にある多くの筋肉が付着します。

さらに皮膚から筋肉や動脈までの距離が近いので、効率良く保温が出来ます。

 

腰や下半身の不調があって、炎症反応(腫れたり熱を伴う痛み)のない方は

一度、膝の裏へのカイロを試してみては如何でしょうか?オススメですよ。

 

当院では、他の症状についても効果的なカイロの貼用部位をご案内しております。

整体施術を受けるだけでなく、お気軽にご相談ください。お待ちしております!

院長

スタッフ

遠山 剛宏(とおやま たけひろ)
資格・経歴
  • はり師・きゅう師・NSCA-CPTなど
  • 専門学校講師・プロトレーナーなど

整体施術は自分を知るための第一歩。
お客様がご自身で健康を守るため、必要最小限のお手伝いをさせて頂くのが当院のモットーです。どんな自分になりたいですか?あなたのお話を沢山聞かせて下さい。ご来院をお待ちしております。

当院について

駐車場

   ※専用駐車場はありません。

営業時間

 10:00~19:30(最終受付)

定休日

    水曜日・祝日

お問合せ

さくらしんぶん

12月01日号
ブリッジもできる!!