皆さん、こんにちは!想像を絶する猛暑が続いていますが
全国各地でも『熱中症』のニュースが話題になっております。
今日はその熱中症について、少しお話したいと思います。
熱中症とは、『外気においての高温多湿等が原因となって起こる症状の総称』
大きく分けると、熱失神・熱疲労・熱痙攣・熱射病の4つに分類されております。
このうち熱失神や熱射病は、意識を消失するために緊急性を要します!!
つまりその前段階である、熱疲労や熱痙攣を未然に防ぐことが重要です。
熱疲労の場合、大量の発汗に対して水分・塩分補給が不充分であることが原因。
体温は高いのですが、唇が青くなるなど皮膚温度が冷たくなる特徴があります。
熱痙攣の場合、大量の発汗に対して塩分補給が不充分であることが原因。
体温は正常ですが、筋肉の痙攣が起こるのが判りやすい大きな特徴です。
つまり水分だけでなく塩分も含めて、細かく補給をすることが大切です。
その他にも、充分な睡眠時間を確保することも熱中症予防に繋がります。
外因としては、前日より急に気温が上がった日、気温が低くても湿度の高い日。
素因としては、下痢等で脱水傾向にある人、発熱のある人は注意が必要です。
これらを踏まえると、日々の健康管理が熱中症を防ぐ最大のポイントです。
暴飲暴食を防ぎ、質の良い睡眠を送るには、整体施術も大いに役立ちます。
疲れが取れない、疲れやすいと感じている方は、是非当院をご利用下さい!
院長