先日、通っているスポーツジムで『水素水』なるものを飲みました。
運動中に発生する活性酸素という毒を、中和してくれるそうです。
水にも様々な付加価値がある時代、信じて飲み続けようと思います。
ところで、冬こそ気を付けて頂きたいのが『脱水症状』なんですね。
「夏ほど汗をかかない」、「トイレが近くなる」などが主な理由でしょうか?
実は、冬でも日常生活で失われる水分量は、夏とさほど変わりません。
発汗など体温調節以外に、ヒトは生命活動で多くの水を必要とします。
更に言えば、冬の時期は忘年会等、飲酒をする機会が多くなりますよね。
アルコールの分解には、大量の水が必要になることをご存知ですか?
飲酒の最中にはチェイサーを、睡眠前にもコップ1杯の水を取りましょう。
あと、運動直後の脱水状態での飲酒、これも気を付けたいところですね。
血中アルコール濃度が急激に高まると、身体に強く負担がかかります。
また当院では、施術を受けた当日の積極的な水分補給を勧めています。
施術により代謝が高まった状態では、水分を取ることで循環を促します。
身体の各部に栄養を送るだけでなく、老廃物の排泄が促進されるのです。
私たちの身体の60%は水で出来ています。無くてはならないものです。
水分補給を見直せば、身体の60%が変わると考えたら凄いですよね?
まずは適切なタイミングで水分補給をすることで、脱水症状を防ぎます。
そして摂取する水のクォリティを考えることで、体質を改善してみましょう。
院長