皆さん、こんにちは!朝は本降りだった雨も上がりました。
明日から修学旅行のお子さんは、ホッと一安心ですね♪
最近の傾向として、小・中学生のお客様が多く来院されています。
その殆どは、習い事や部活動で身体の不調を訴えるケース。
お話を伺っていると、足元から?改善すべき問題が見えてきます。
靴は合っていますか?
成長期のお子さんにとって、靴の選択は非常に重要な問題です。
足に合ったサイズはもちろん、靴の機能にも注目したいところ。
まずはサイズ。お子さんの成長に合わせて都度、買い替えてください。
すぐに大きくなるからと、過度に大きい靴を選ぶのは良くありません。
足長ばかりに目が行きがちですが、踵の安定性も確認してくださいね。
次に機能。サイズが合っていても、機能が発揮されないことがあります。
特に足部の柔軟性は、靴の材質だけでなく筋力によっても変化します。
踵着地→爪先蹴り出しがスムーズに行えるかどうか、試着が重要です。
今回ピックアップしたのは以下の2点。もういちどおさらいです。
①踵部の安定性
足長だけでなく、踵がぴったり収まる靴を選ぶ。
②足部の柔軟性
踵着地→爪先蹴り出しがスムーズに行える靴を選ぶ。
成長期の身体は不安定ですから、少しの変化が大きく影響します。
不調を訴えるお子さんには、再度足元を確認して頂きたく思います。
次回は、成長期の運動についてお話しますね。
院長