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皆さん、こんにちは!今日から3月、春の足音が近づいています。

昨日自宅の引っ越しを終え、新たな気分で頑張っている遠山です。

 

今日は以前からお話している「ストレッチ」「トレーニング」の話題。

一昔前と違い、今はトレーニングに関する様々な情報が溢れています。

スポーツジムでも、各種筋力トレーニング方法を行う姿を目にします。

 

常々、このページでは筋バランスの差を意識した方法を提唱してきました。

そしてそれは左右差だけでなく、「収縮」「伸張」の差でもあるのです。

下の図をご覧ください。肘を曲げる動作に関係する筋肉を示しています。

image17.jpg

肘を曲げる動作=上腕二頭筋が収縮する=上腕三頭筋が伸張する

 

一般的に「肘を曲げる能力」を高めるためには、上腕二頭筋を鍛えます。

それ自体は間違っていないのですが、「上腕三頭筋が伸張する」ことも考慮すると…

 

肘を曲げる能力=上腕二頭筋の収縮力+上腕三頭筋のストレッチ能力

 

こういう考え方ができませんか?つまりストレッチも筋トレの一部になるのです。

上腕三頭筋をそのままに、上腕二頭筋の筋トレだけにこだわるのは危険です。

上腕三頭筋のストレッチ能力が抵抗になって、筋肉を傷めてしまうことがあります。

 

トップアスリートを施術して感じるのは、しなやかな筋肉を持っているということ。

柔軟性はもちろんですが、どんな関節の肢位でもスムーズに力を発揮できる。

 

固さそのものが悪いのではなく、固いと力を発揮しにくいポジションが発現します。

それらを考慮すると、ストレッチ能力を高めることは競技者として必須でしょう。

 

見た目の筋肉量が「健康」「競技力」に直結しないことを覚えておいてください。

各自の能力を考慮して、バランス良く筋力を強化することが最も重要なのですね。

院長

スタッフ

遠山 剛宏(とおやま たけひろ)
資格・経歴
  • はり師・きゅう師・NSCA-CPTなど
  • 専門学校講師・プロトレーナーなど

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お客様がご自身で健康を守るため、必要最小限のお手伝いをさせて頂くのが当院のモットーです。どんな自分になりたいですか?あなたのお話を沢山聞かせて下さい。ご来院をお待ちしております。

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